その設備を扱っているメーカーを入れれば良いと思います。断熱性能によりランニングコストが大きく変わってきますので注意が必要です。
全館空調については専門家内でも意見が分かれるところです。
メリット、デメリットを理解したうえで採用する必要があります。
また全館空調メーカーによって設定方法や特徴が異なるため、自分の暖房計画に合った会社選びをする必要があります。
【メリット】
・各部屋に高低差が少なく快適。
・ヒートショックのリスクが減らせる。
・吹き抜けのある大空間や間仕切りが少ない家に効果的。
・壁掛けエアコンがないので部屋がスッキリする。
・高気密高断熱住宅の場合、より有利
【デメリット】
・イニシャルコストが高め。
・比較的ランニングコストが高め。
・配管用のダクトスペースが必要。
・過乾燥になる場合がある。
・点検、修理のためメンテナンス開口が必要
・故障の際、修理に時間や費用が多くかかりがち。一部内装を壊す必要が出ることも。