ホームセンターや100均でも最近よく見かける「有孔ボード」。この有孔ボードを利用したディスプレイ収納をご存知ですか?有孔ボードの等間隔に空いた穴、実は収納やインテリアに最適なんです。すぐにでも真似したくなる有孔ボードの使い方、集めてみました。
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有孔ボードの使い方
ワークスペースに
玄関に
土間の壁に
ダイニングに
クローゼットでがっつり収納
アクセントウォールとして
有孔ボードの使い方
有孔ボードとはその名の通り、孔(あな)の有るボード(ベニヤ板)のことです。「パンチングボード」とも呼びますが、等間隔に空いた穴のおかげで音の反響が抑えられ吸音効果があります。学校の音楽室や音楽スタジオの壁などで見たことがあるのではないでしょうか。
この有孔ボードを壁に設置して、ボードの穴に専用のフックや棚板を取り付ければ、ディスプレイ棚が簡単にできちゃうんです。しかも飾り方次第で、おしゃれで便利にお部屋を変身させることができますよ。
ワークスペースに
机の前に有孔ボードを立て掛けるワザは、やっている方も多いのではないでしょうか。図工室のように整頓されたワークスペースでは細々とした材料や道具も本当に使いやすくなります。パッと見でどこに何があるか分かり、手に取りやすく戻しやすい。作業机の上が散らかりません。
玄関に
玄関の壁を一部有孔ボードにすると、鍵や時計などお出掛けの際に身に付けて行くものを掛けておくのに便利です。帰宅時にいつも同じ場所に掛けるようにすれば失くす心配もありません。さらにボードに棚板を取り付けると、インテリア雑貨やお花を飾ったりできますよ。
土間の壁に
趣味などで大きな荷物の収納が必要な場合、土間スペースに荷物をまとめておけるといいですよね。有孔ボードの壁は、棚板の設置やフックの取り付けも自由にでき、収納量に合わせて調整可能。見せる収納は、必要な時にすぐに取り出せるので使い勝手抜群です。
出入口付近の壁を有孔ボードにしておくと、バッグや帽子などの収納に便利です。他に収納家具を置く必要がないので、空間を有効活用できます。
ダイニングに
ダイニンングテーブルに接している壁のみ、有孔ボードになっています。おしゃれな絵やハンギンググリーンをディスプレイすれば、カフェのような空間を作り出せます。気分によって気軽にディスプレイを変えられるのも楽しいですね。
クローゼットでがっつり収納
クローゼット内の壁を有孔ボードにすると、収納の幅が断然広がります!好きなところにフックや棚板を取り付けられますし、後から収納を減らしたり、位置を変えたりというのも自由が利きます。
クローゼットの一部だけを有孔ボードにするいうのも手軽で便利です。服飾小物やバッグなど、収納しづらいものも型崩れせず収納しておけます。これだけでもクローゼットの中がスッキリ分かりやすくなりますね。
アクセントウォールとして
有孔ボードは最近はカラーも充実していますし、塗装することも可能です。お気に入りのカラーの有孔ボードをアクセントウォールにして、自由にディスプレイすればオリジナルな素敵空間を実現できるかも。
有孔ボードを使うことで、収納の幅が広がるだけでなく、ディスプレイにも活用できます。ご紹介した方法以外でも、アイデア次第さまざまな使い方ができます。ぜひ挑戦してみてください!