賃貸では決してできないこだわりを注入できることから最近、中古マンションを購入して自分流にリノベーションする一人暮らし男性が増えています。中古ならではのビンテージ感にハマる人も多数。今回はそんなこだわり男性の家をご紹介しましょう。
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NYの古いロフトのように開放的でラフな空間
古い洋館をノスタルジックな雰囲気に改装
モノトーンを基調とした、こだわりの宝箱
NYの古いロフトのように開放的でラフな空間
オーク無垢材にエイジング加工を施したフローリング、凹凸や変色が現れたアンティーク煉瓦を使用したアクセントウォールとビンテージ感を盛り込んだ部屋。寝室、書斎、キッチンには扉を設けず、オープンなワンルーム構造に。無骨すぎない落ち着いたオトナなロフトスペースの完成です。
玄関前には美術品を飾るための予備室を設置。効果的なライティングと窓から見えるビル郡の夜景があいまって、魅力的な空間を演出しています。
古い洋館をノスタルジックな雰囲気に改装
築46年のワンルームマンションを昭和初期に建てられた洋館のイメージにリノベーション。絵画の額縁のような意匠の開口枠から巾木、建具、クローゼットの扉に至るまでにアンティーク塗装を施し、空間全体を実際に長い時を経てきたような重厚な雰囲気に。
レトロなコレクションが飾られたコーナー。リビングダイニングは、手作業で削り込んだオークの無垢材をヘリンボーンに張ったクラシカルで味わいのある床が印象的。窓辺は掃除が簡単なタイルとし、気兼ねなくグリーンを飾ることができます。
モノトーンを基調とした、こだわりの宝箱
一人暮らしの男性のための注文住宅。オーナーの趣味やこだわりが随所に表れた住まいです。外観は黒一色の箱のようなスタイリッシュな佇まい。
2階に設置されたリビングは屋根の勾配による天井高の変化が楽しいくつろぎの空間。男前なインテリアにシャンデリアと畳スペースがモダンな雰囲気を加えています。
トイレにまでこだわりを注入。個性的な柄の壁紙ながら、意外に落ち着く空間に仕上がっています。