窓から素敵な景色を眺められるお風呂は、まるで露天風呂にいるかのような開放感を味わえるもの。その開放感も外から覗かれることを心配しながらでは半減してしまいます。そこで、しっかりプライバシーが確保されたオープンなバスルームの事例をご紹介。そこにはさまざまな工夫が施されていました。
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2階テラスにつながる大間口の浴室
日本海に沈む夕日を一人占めできる浴室
多忙な夫婦が最もリラックスできる浴室
四季折々の草木や花が楽しめる浴室
2階テラスにつながる大間口の浴室
2世帯住宅へリノベーションされた青森県の住宅。2階には地元の十和田石で作った自慢の浴室があります。折戸サッシを開放すると外の空気を感じながら空を眺められ、まさに露店風呂気分。
浴室とつながるテラスを挟んだ反対側は子ども部屋。外部に面する間口には目隠しの塀があり、しかも浴室内部は死角になっているため、外からの視線を気にする必要なくリラックスできます。
日本海に沈む夕日を一人占めできる浴室
山形県・由良温泉の高台に建つもともとは別荘として計画された住まいが、現在は自宅として使用されています。リビングからは日本の渚100選、日本の水浴場88選に選ばれた美しい由良海岸を一望できます。素晴らしい景色は、一日中眺めていても飽きることはありません。
浴槽は海に向けて設置され、浸ると水盤と日本海が連続します。日本海に沈む美しい夕日を一人占めできる贅沢な空間です。
多忙な夫婦が最もリラックスできる浴室
夫婦2人で暮らすための注文住宅。忙しい日々を送る2人が最もリラックスできる空間として計画されました。2階はLDKと浴室、テラスがひとつの大きな空間としてつながることができる設計です。
足を伸ばしてゆったり浸かれる湯船は夫婦だけのプライベートなテラスに開き、その先はしっかりと塀で守られています。
四季折々の草木や花が楽しめる浴室
浴室の窓から見えるのは約25平米の広々としたテラス。窓の位置をテラスの低い位置に設置しているため、湯船からはちょうど草花が見え、テラスの外からは見えない構造。ブラインドも備え、プライバシーの確保は万全です。