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設計、施工、監理を担当
元々は白をベースにしたナチュラルトーンがお好みだったという施主様。
最近ではヴィンテージのミリタリーグッズや古材家具も好きになり別系統のインテリアが増えてきて何となくごちゃごちゃした印象になってきたのがお悩みでした。
エントリエは偶然ネット上で見つけていただいたということですが、
お好みや趣味のお話もしっかりお聞きしてイメージを共有させていただいたことから「頼むなら、ここ」とお決めいただきました。
観葉植物やヴィンテージ家具がお好きな施主様。
10年以上前からインテリアショップめぐりを続けて、
吟味して選んできた家具やインテリア雑貨などをお持ちでした。
今回カーテンを新しくしたところお部屋の雰囲気がぐっと変わったことを機に「もっと雰囲気の合う家にしたい」とご計画が始まりました。
プランニングの基点にしたのは、施主様の大のお気に入りの古材の大きな鏡やテレビ台。
あわせたのは幅広のニュアンスあるフローリングや
玄関に取り入れた平田タイルのイタリア製輸入タイル。
タイルは1枚ごとに柄が違うので、配置にも工夫して一つ一つ吟味しながらご提案しました。
お手持ちの家具や雑貨たちが心地よく納まる居場所つくりも工夫しました。
「家にいるだけで癒される」と話す施主様。今回奥様主導で進めたリフォームでしたが、ご家族からも「かっこいい!」を貰ったそうです。
既に独立されたご家族からいただいた記念の観葉植物が現在の宝物。
1人で飲むコーヒーが至福のひとときなんだそうです。
施主様のイメージが明確だったこともあり、初回の打ち合わせから3ヶ月で工事を完成できました。
お住まいになりながらの工事でご不便だったこともあったかと思いますが、それも含めて楽しい記憶になっていたら嬉しいです。
温めてきた理想の住まいのイメージをお伺いしているうちに、こちらまでワクワクしてきて、商材を選ぶときにはこちらも一緒になって楽しませていただきました。
これからもこの家ですてきなひとときを過していただけると嬉しいです。
隣接していたお部屋を合わせて広々開放的なLDKになりました。 自然光とグリーンとの相乗効果で、ほっと寛げるリビングです。
ニュアンスのある幅広のフローリングが古材のテレビ台とよくマッチしています。 照明・黒板塗装・お洒落な室内ドアなど、それぞれ個性的なものがしっくり落ちついた調和をみせています。
黒板塗装にして気分に合わせて違う雰囲気を楽しめます。
こちらはグリーンが引立つように色味を押さえました。
対面キッチンの立ち上げたカウンターにはタイルを採用しました。 キッチンに立つのが楽しくなる工夫の一つです。
収納でありインテリアでもあります。 収納とキッチンツールが映える白の壁と、主張しすぎず存在感を示すタイルの壁が落ち着いた雰囲気を演出しています。
玄関を開けると目に入るのはこだわって選んだタイル、オープンな収納、吟味した幅広フローリング、お洒落な室内ドア。 個性的でありながら統一感のある仕上がりになりました。