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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
「いつかいつか…」と頭のすみにありながら
きっかけをつかめないでいた
築37年マンションにお住まいの施主様ご家族。
entrie責任者の澤がブログで公開しているイラストのモデル猫を
探していたことがきっかけで出会いをいただいきました。
まさに「招き猫様!」
築年数が長いことで、漏水が心配だったり
震災以降ヒビが入っていたクロスのことなど
いつもどこか不安を感じていたとのこと。
そろそろ子ども部屋が必要になってきたし、
ご夫婦それぞれが自分の時間を大切にできる空間も重要。
もちろん家事動線も効率よくしたいと、
たくさんのご要望をいただきました。
それぞれの個室に印象の変わる壁紙を使い、
想像以上のにぎやかで楽しい雰囲気のお住いになりました。
いい部屋ができると、いいものを使いたいんですよね!
前から文房具などは好きなものを選んでいましたが、
これからも家に合うものをチョイスする楽しみができました。
ステイホーム?家にこもっていても余裕です!
仲の良いご家族ですので当初は家族が集まる
リビング優先の提案を考えていたところ、
「LDKは当然大事だけど各個人の空間や時間も大切にしたい」と
お聞きした時は正直驚きました。
ご相談を深めていく中で、各自の時間や空間を大切にすることが、
結果的に家族で過ごすリビングでの時間を大事にすることに繋がると
気付かされました。
とても良い刺激を与えてもらえた事例です。
リビングには明るい黄色のクロスを。これまでと同じ家具を置いても絵になるし、植物を置いてもすごく映えるとお喜びです。
黄色いクロスに対する壁は一転落ち着いた印象の石張り。ビビッドな黄色と合わせることでちょうどよいバランス感に。
どこを見るかで印象が変わるLDK。どこをとっても美味しいお部屋です。
お部屋のアクセントにもなり、落ち着いた色見で全体をまとめる効果もある石張りの壁。
モノが多くても調和がとれて見えるのは、落ち着いたクロスのお陰です
カラフルな色があふれているのにうるさく感じないのは、ベースが落ち着いたダークな色のクロスだから。
布団をしまう収納も必要。自分だけのスペースも絶対必要。ならば空間を縦に使えばいいんです。
隣のリビングにいる親の気配が感じられるから、かえって安心して子ども部屋に篭れっていられます。
子ども部屋はプライバシーを確保できることはもちろん、リビングからのアクセスなのでお互いに気配を感じられる間取りです。
ハナさんの部屋は性格に合わせて敢えてそのままに。ストレスにならないようにと施主様の優しさが。