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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
水廻りが古くなったのが気になってきたと、
住み慣れた環境はそのままに自分たちらしい暮らしができる
持ち家リノベーションのご計画が始まりました。
水廻りを新しくするのははもちろん
大きく間取りを変えてご家族のライフスタイルに合う
居心地の良い家が完成しました。
リノベーション会社を探しているときに、
たまたまentrieのwebマガジンを見つけていただいたとのこと。
・玄関が狭いこと
・キャンプから帰って汚れたままの道具の片付けに悩んでいること
・せっかくあるお部屋がアウトドア用品置き場のようになっていることがお悩みでした。
玄関を拡張するにあたっては、以前寝室として使っていた
お部屋を活用しました。
大きなポイントは廊下の位置を大きく変えたことで、
水廻りを効率よくまとめたレイアウトになり、
その分お部屋も収納もたっぷり確保することができました。
まずヒアリング後に出してもらったプランが
想像を超えた大胆な間取りだったのが、
いい家になる可能性を感じました。
打ち合わせで出してくれた手描きの間取図も
他社さんにはない可愛らしいものだったところも気に入りました。
担当者は自身の主張を推さずにいろいろ選択肢を提示してくれ、
自分たちがやりたいようにさせてくれました。
その分大変だったけれども一つ一つ自分たちで考えた家になったと
思います。
和室だったところをサイズダウンして子ども部屋とワークコーナーに。その分広くなったリビングはキッチンのレイアウトを変えて、ダイニングを横並びにすることでより広々使える空間が実現。
横並びのダイニングスタイルで、子どもがお片付けを手伝ってくれるようになりました。
レイアウトを90度変えたⅡ列型キッチン。奥にあるパントリーは洗面所に抜ける回遊動線になっています。
リビング側から見ると室内窓が素敵なインテリアに。隣のワークスペースのスィングドアとの相性も抜群。
リビングから目の届く場所に子ども部屋を確保。窓がないお部屋になるので室内窓を2方向に設置。窓がないとは思えない明るい空間です。
1畳ほどのワークスペース。狭いかもという心配は杞憂にすぎず、ちょうどよいサイズ感で集中力は無限大!
リビングの一角には家族で使えるカウンターコーナー。今はお子様の作品を飾るギャラリーに。
ここまで広いと音楽を聴いたり、ちょっと腰かけて自分の時間を楽しんだりと、いろんな使い方ができる玄関土間。まるでもう一つのリビングです。
マンションの一室とは思えないほど広い玄関。紺色の収納と室内ドアが奥行き感をより感じさせてくれます。左手の白い壁には家のカタチにくりぬいたニッチ棚を。現在のお子様の目線に合わせた収納が成長につれて見え方が変わっていくのもまた家族の記念のイチページ。
印象的な色と質感のタイルが迎えてくれる、朝から元気が出てくる洗面室です。