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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、土地・物件探しを担当
お仕事中心の日々をお過ごしの女性が住む、築40年マンションのリノベーションです。
施主様の具体的なイメージをもとに、建具や塗装、照明にこだわり、レストランやバーのような特別感を味わえる「家感」を取り払ったお住まいが完成しました。
仕事中心の日々をお過ごしの施主様は見栄えのよい築浅マンションを中心にお住まい探しをされていましたが、立地や費用面でなかなか折り合いがつきませんでした。
そのなかで中古マンションをリノベーションするという選択肢を知り、立地条件を重視して物件探しを再スタート。すぐに希望の立地にあるマンションを見つけることが出来ました。
お施主様の1番のこだわりかつお気に入りのトイレ空間は塗装仕上げを採用し、他には無いような雰囲気になりました。
ワインやビールが好きなお施主様のために、栃の1枚板のバーカウンターやワイングラスホルダーを造作しました。
冷蔵庫を隠したり、靴箱を壁に埋め込んだり、寝室から廊下への隠し扉を設けたりと、見た目はすっきり、しかし実用性も確保した素敵なお住まいが完成しました。
広々としたリビングは来客時なども窮屈せず、ゆったりと過ごせます。こだわったトイレは特にみんな驚くので嬉しい限りです。
東向きの部屋なので、昼以降はあまり日が当たりませんが、それでも明るい雰囲気で気分が上がる家です。
お仕事が忙しいお施主様に合わせて、なるべくお打ち合わせの時間を減らせるよう好みに合いそうな商品をこちらでご準備・ご提案しました。
打ち合わせ期間中に巡っていた京都のアンティークショップにて一目惚れした、リビング入口のアンティークドアの雰囲気に合わせ全体をコーディネートしていきました。
寝室とリビングの間のアール壁が特に特徴的なお住まいですが、プランの打合せの際に描いたイメージパースと完成したお住まいがかなり近く、思い描いていたものを実現することが出来ました。
広々としたLDKには『栃の一枚板』を加工して作った バーカウンターのようなおしゃれな空間が出来上がりました。 キッチンの真横のため動線としても最高です。
一枚板のカウンター上にはペンダントライトとワイングラス。 食器やグラスはインテリアとしても活用できます。
広々とした玄関がお出迎え。 複数人が同時に往来が可能です。
たっぷり収納可能なウォークインクローゼット。 姿見も設置し身だしなみの整えはこの場で完結です。
裏表で色の違うアンティークドアを採用しました。 リビングから見るとグレーに。裏側は白色です。
こちらは廊下側から見たリビングドア。 壁紙と一体感のある白色で塗装されています。
素材感を大切にしたお住まいだからこそ、スイッチまでこだわりを。 トグルスイッチを操作したときの「カチ、カチ」という感触はクセになります。
リビングにあるアーチ型の壁の中は寝室。 壁と天井の隙間をとり、閉塞感を軽減しつつ明かりも取り入れます。 間接照明のほのかな明かりも素敵です。
メーカー品の洗面台にお好みのタイルを組合せ。 淡い色合いが落ち着いた雰囲気をつくってくれます。
レストランをイメージしたトイレ。 壁は塗装で仕上げ、ペンダントライトの明かりがつくる影に深みをもたらします。