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過去にご家族で訪れた旅の記憶。
インドネシアのリゾートホテルAMANJIWOに滞在した経験のあるご家族が、
今回の家づくりで真っ先に上げたテーマが「おうちでAMANJIWO」でした。
AMANJIWOがもつ特別な空気感を共有できるチームで、
都市部での本格的なリゾートスタイルの注文住宅を実現しました。
AMANJIWOと聞いてまず思い浮かぶのが、石造りのおおらかな佇まい。
カジャデザインでは実際にAMANJIWOで使用されている石材「クイン」を直輸入しています。「似ている」素材から選ぶのではなく「同じ」素材を使うことは、本物の空気感を実現するために大切な要素です。
リビングでは横方向と縦方向、ふんだんにクインを張り巡らしました。リビングからベランダへのつながりは、リゾートのシームレスな開放感を演出します。
都心の住宅地で、カーテンで塞ぐことなくプライバシーを確保するために、LDKのある2Fのバルコニーの壁を3F部分まで立ち上げました。
そうすることで周囲からの視線を遮断し、自然の光を部屋に取り込みます。東側のバルコニーから吹抜け上部の天窓、ペントハウスから届く西からの光、一日通して採光が取れる設計がポイントです。
お仕事柄、土地や住宅に関してたくさんの知識をお持ちのオーナー。
敷地の広さを最大限に活用しながら、フルボリュームで空間を使い切るという考えが大前提にありました。
斜線制限や構造計算など、様々な規制の中で余すところなく空間を使い切り、都心の住宅街でも開放的で広々とした住宅デザインを実現しました。
キッチンも空間とライフスタイルに合わせてフルオーダーで製作しました。
カウンターとバックセットの背面に貼ったセラミックは、那須リゾートハウスの実例を見て採用を決定。
デザインもさることながら、お手入れの楽さも採用の決め手に。
バックセットには、ミーレの電子レンジ機能付オーブンを取り入れました。
ビルトインにすることでバックセットカウンターの上に家電を置かずにすみ、生活感のないすっきりとしたキッチンにまとめます。
家づくりの初期段階から、インテリアの検討も同時に進めてきました。
特に家族でくつろぐリビングのインテリアにはこだわっています。ゆったりと座れる大きなソファ。空間を優しく照らし、オブジェのような存在感を持つランプ。そのインテリアが一番美しく収まるよう計算しながら間取りを決めました。
エントランスにはヴィエラストーンを貼り、LDKとあえて印象を変化させています。対面にある特注の姿見も、ヴィエラストーンで枠を製作し、エントランス全体の統一感を与えます。
高さ6mの吹き抜け天井、大きな窓から降り注ぐ日差し。住宅が密集する都心の住宅地でも設計やデザインの工夫でこのような開放感のある暮らしを実現することができます。
室内からベランダにかけて、インドネシアから直輸入した天然石材『クイン』を張り巡らせました。リゾート地で体験した心地よい空間と、同じ建材を使用してできた東京のリゾート住宅。本物の素材を取り入れることにより、よりリアルなリゾート体験を自宅で堪能できます。
屋内と屋外に同じ建材を使用することで、ひとつのつながった空間になります。壁面は天然石材クイン、床材は見た目は同じで室内使用と屋外使用のあるタイルをセレクトしました。
東側のバルコニーから吹抜け上部の天窓、ペントハウスから届く西からの光、一日通して採光が取れる設計がポイントです。
都心の住宅地にありながら、バルコニーの壁を3F部分まで立ち上げることで周囲からの視線を遮断しました。
ユニークな模様の入ったセラミックをカウンターとバックセットに取り入れました。デザインもさることながらお料理好きのオーナーが使いやすい機能性も兼ね備えたオーダーキッチンです。
エントランスにも自社直輸入の天然石材『ヴィエラストーン』を採用しました。重厚感があり、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。