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RC造、戸建ての2つのフロアーを全面改装したプロジェクトです。
和室があったり細かく仕切られた間仕切りと一部床を取り払い、ロフトの様な開放的な部屋にしました。
下階は広々と33畳のLDKスペースをつくり、さらにダイニングの上を吹抜けにしたので縦方向へのボリューム感もあり豊かな部屋になっています。対面式のオープンなキッチンからは2層に渡って全体を見渡すことができます。またバスルームはキッチンの背面収納の奥にあります。
家族の気配を感じられる様にしたいという建て主様の要望により、中2階にオープンな子どものスタディー&プレイスペースを配置し、LDKからも様子を眺めることができるようにしました。
ダイニングの上に架かるブリッジの奥にベッドルームなどの個室を配置しています。ブリッジはガラス床を使用し、下階にいても圧迫感が無く存在が空間の広さを感じさせています。
建て主様はル・コルビュジエのテーブル(LC6)やマリオ・ベリーニのイス(キャブ)などモダニズムの家具が好みで家具に合わせた内装仕上げにしました。
33畳のLDKスペース。 右上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。 右のアールのついた壁の奥は書斎兼収納スペース。壁をアールにすることでLDKの広がりの邪魔にならないようにしている。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
33畳のLDKスペース。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。
上部が吹抜けているダイニングスペースは上部の開口より光が射し込み明るいスペースになっている。 右上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。さらに数段上るとガラス床のブリッジに至る。ブリッジは個室とルーフテラスを結んでいる。 正面のキッチンは対面式のキッチンカウンターで背面収納と合わせて、全てオリジナルで製作をしている。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
上部が吹抜けているダイニングスペースは上部の開口より光が射し込み明るいスペースになっている。 右上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。中2階は子どものスタディ&プレイスペースで下階から活動様子を見ることができる。 さらに数段上るとガラス床のブリッジに至る。ブリッジは個室とルーフテラスを結んでいる。ガラス床は光を透過するので下階の圧迫感を軽減してくれる。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
33畳のLDKスペース。 上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。 左のアールのついた壁の奥は書斎兼収納スペース。壁をアールにすることでLDKの広がりの邪魔にならないようにしている。 ソファが置いてある場所は改修前は和室で仕切られていた所で間仕切りを取り払い、一体的な空間にしている。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。
対面式のキッチンカウンターからの眺め。 前はリビングダイニング、上は中2階のスタディ&プレイスペースを見渡すことができる。 キッチンカウンターは全てオリジナルでライフスタイルに合わせたデザインを行っている。 カウンター材は人造大理石の黒。ダイニング側の少し上がったカウンターは朝食を軽く食べたり、お酒を飲んだりすることができ、カウンターの中と外でコミュニケーションをとることができる。 また、カウンターが上がっていることで繁雑になりがちなシンク廻りをダイニング側から隠すことができるし、上にエスプレッソマシーンをおいてアクセントにすることもできる。
ダイニングスペースから中2階のスタディ&プレイスペースを見る。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
33畳のLDKスペース。 上部が吹抜けているダイニングスペースは上部の開口より光が射し込み明るいスペースになっている。 左上の茶色の天井は中2階の床で、片持ち構造の軽やかな階段から上っていく。さらに数段上るとガラス床のブリッジに至る。ブリッジは個室とルーフテラスを結んでいる。 正面奥のアールのついた壁の奥は書斎兼収納スペース。壁をアールにすることでLDKの広がりの邪魔にならないようにしている。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
正面の左右の開口は引違いサッシだったものを1枚戸にし真ん中の壁の中に引き込めるように改修しました。サッシのフレームが見えないので解放感が増します。 また正面壁には造付収納を設置しました。 床は大判の磁器質タイルを使用して部屋の上質感を出している。壁、天井は塗装仕上げ。 ダイニングテーブルはコルビジェのLC6、イスはマリオ・ベリーニのCABチェア。
キッチンカウンター、背面の壁面収納とも全てオリジナルでライフスタイルに合わせたデザインを行っている。 カウンター材は人造大理石の黒。ダイニング側カウンターはシンクのある作業カウンターより高くし、朝食を軽く食べたり、お酒を飲んだりすることができ、カウンターの中と外でコミュニケーションをとることができる。 また、カウンターが上がっていることで繁雑になりがちなシンク廻りをダイニング側から隠すことができる。上にエスプレッソマシーンをおいてアクセントにすることもできるように袖部分に奥行きのあるカウンターを回している。
壁から片持ち構造の階段。 スチールを構造とし上部に木製の段板を設置しています。 壁には段板の位置に合わせて飾棚を設置しています。
スタディ&プレイスペース 天井の傾斜に合わせて低いところを中2階にしています。 床にはOSSB材という藁を固めた材料を使用し、柔らかさを出しています。
スタディ&プレイスペース 天井の傾斜に合わせて低いところを中2階にしています。 床にはOSSB材という藁を固めた材料を使用し、柔らかさを出しています。 正面鏡張りの壁の奥は収納になっています。
スタディ&プレイスペース 天井の傾斜に合わせて低いところを中2階にしています。 床にはOSSB材という藁を固めた材料を使用し、柔らかさを出しています。
スタディ&プレイスペース、ブリッジより。 天井の傾斜に合わせて低いところを中2階にしています。 床にはOSSB材という藁を固めた材料を使用し、柔らかさを出しています。 ブリッジのガラス床は滑り止め加工をしています。
LDKの夕景。 照明の光が大きな空間の中で広がります。
ダイニングの夕景。 照明の光が大きな空間の中で広がります。
スタディ&プレイスペースの夕景。 照明の光が大きな空間の中で広がります。 右の斜めの開口から見える個室はベッドルーム、左は子供部屋(ベッドスペース)。
バスルーム&洗面所。 開口部は既存のサッシをそのまま使い、内部間仕切りは取り払いガラスパーティションにして広く、明るいスペースにしました。 改修前はバスタブが正面開口にあったが、90度回転させて壁際に寄せました。洗面カウンターは洗面ボールが二つ置ける広々とした物をバスタブに並べて設置しました。バスタブ、カウンターを一方の壁に寄せることで奥行き感を作っています。 床はバスルーム、洗面所ともに同じタイルを使い一体感を出しています。