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設計、施工、監理、インテリア、土地・物件探しを担当
お酒が好きな仲良し夫妻の暮らすヴィンテージマンションの一室。
アクセントカラーはブラック、ディテールにこだわりを追求。見た目はスッキリ・シュッとしたつくりの空間だけど、2人にとっては一番くつろげる部屋に仕上げました。
「賃貸だと自分のものにはならないし、家賃を払い続けていかなければならないのでこのままお金を払い続けるのもどうかと思って。」とご主人。そこで2016年1月から物件探しをスタートし、最終的には通勤に便利な乃木坂でヴィンテージマンションを購入しました。
リノベ済み物件だったため、nuリノベーションの既存を活かした「ECO ORDER」を選択してリノベーションをしました。
以前の賃貸が日当たりが悪く薄暗かったということもあり、物件探しの段階から日当たりを重視されていました。そこで、元々2LDKだった間取りを、長辺を窓側に配置させた1LDKに変更。バルコニーに面した9m弱の面からは惜しみなく日光が差し込む明るい空間に仕上がりました。
引っ越して通勤時間が格段に減ったので、家でゆっくりする時間が増えたという夫妻。
平日は奥様の手料理で2人で晩御飯、休日は昼間は出かけ夕方には帰宅してお酒を飲むのが楽しみなんだとか。ビールから始まり、ワイン、スピリタスと徐々に強いお酒へと移行。スロージャズをスピーカーから流しながら、眠くなったらすぐに寝室に直行できるこの環境は「一番好きな飲み屋さんが出来上がったという感じですね(笑)。」とおふたり。
キッチンバックカウンターにつくり付けた棚には、リキュール瓶並ぶ。「(夫婦)どっちもお酒を飲むのが好きなので、これは絶対につくろうと思っていました。代々木上原に好きなバーがあるのですが、お酒の並ぶ棚が間接照明で光ってるんですよ。オシャレだなーと思って取り入れました(笑)。」とお2人。