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設計、施工、監理を担当
外から内と抜ける風、差し込む光が印象的なマンションのリノベーションです。部屋の位置による形状を活かし、風と光を余すこと無く室内に取り込む空間を目指しました。
キッチン以外の水回りは部屋中央に集約して回遊動線をプラン。廊下の扉をすべて開け放てば、風も室内をクルクルと回ります。
見せる収納と見せない収納を明確に区分けして、意匠性と利便性の両方がバランス良く共存する空間となりました。
自分の家を持とうと思ったのは、コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたこともひとつですが、人生の節目として今後は「暮らし」というものを充実させたいと思いました。
新築マンションも選択肢にありましたが、どこも間取りに魅力を感じることができず、自分の思い通りの住まいにすることができるフルリノベーションにたどり着きました。
以前住んでいた賃貸住宅は公園の側にあり、とても環境が良くお気に入りでした。
住み慣れていた街で同じ条件の物件を探してみましたが、希望にある物件を見つけることができず、“公園の側”という条件のみで探すエリアを拡げ、隈なく探しました。
間取りの中で、“洗面や浴室が部屋の中央にある!”というところも気に入っています。
光を取り入れる室内窓、ガラス張りの浴室、ホテルのようなオープンタイプのトイレは、この家の大きな「売り」として、友人が来た時には必ず自慢しています。
浴室が部屋の中央にあるので、ドアを開けっぱなしにしても外からは見えません。
公園側の窓から夜は花火、明るいうちは公園の緑を眺めながらのバスタイムを満喫しています。
ダイニングテーブルとソファーは、部屋の雰囲気を決める重要な要素ですので、間取りの確定前に決めていました。
友人や家族と過ごす時間を考えて、ゆったり座れるサイズを選んでいます。
リビングダイニングと書斎を区切らずに一つの空間にしています。
家具の配置で雰囲気が変わりそうですので、これからいろいろと試してみたいです。
リビングダイニングは、以前海外で見たタイル張りに。
外の緑を見ながらお料理することができるよう、設計担当者にお願いしました。キッチンの壁は、一目ぼれしたアンティーク調のタイルを取り入れていただきました。
リビングダイニングと書斎を区切らずに一つの空間にしています。
間取りの中で、“洗面や浴室が部屋の中央にある!”というところも気に入っています。 光を取り入れる室内窓、ガラス張りの浴室、ホテルのようなオープンタイプのトイレは、この家の大きな「売り」として、友人が来た時には必ず自慢しています。 浴室が部屋の中央にあるので、ドアを開けっぱなしにしても外からは見えません。 公園側の窓から夜は花火、明るいうちは公園の緑を眺めながらのバスタイムを満喫しています。