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設計、施工、土地・物件探しを担当
リノベーションするにあたり、「“今"の自分が“良い"、“かっこいい"と思える状態にしたいと思っていました」と話す施主様。未来のことよりも、“今"の暮らしに重点を置いたリノベーションを考えていたといいます。前のお住まいの良い点と悪い点は何か、どんなリノベーションをしたいか、といった希望をまとめた資料を作られ、それをもとに設計の打ち合わせを進めていきました。
「できるだけ生活感をなくしたい」というご希望から、キッチンの奥にパントリーを新設し、冷蔵庫や調理家電、ウォーターサーバーを全て収納できるように設計しています。ワークスペース側からの見栄えにもこだわり、キッチンスペースの壁面には磁器質タイルを、天井にはフローリング材をアクセントとして施工しました。キッチン前面の腰壁は、壁面の黒い磁器質タイルとの色のメリハリが生まれるように、白い磁器質タイルで仕上げています。
もともとコンパクトだった玄関は、電動キックボード置き場と充電場所の確保をしつつ、飼い猫のリモちゃんのトイレや爪とぎを置くこともできる、ゆとりのあるスペースに生まれ変わりました。玄関ホールからリビングへ続く廊下は、あえてドアを取り付けず開放的な空間に、壁面には以前から収集されているアートを飾れるようにピクチャーレールを設置しました。
「リノベーションでは、設計段階や家具を探す過程が楽しみでした。設計担当の方と感覚が合うことも多く、こちらの希望にもすぐに対応していただけて、不安なことは全くなく、楽しくスムーズに進めることができました」と施主様。
アートギャラリーのように洗練されつつも広々と開放的な空間が完成し、一緒に暮らす飼い猫のリモちゃんも走ったり遊んだり元気いっぱいです。リモちゃんにも外の景色を見せてあげられるようにと、キャットタワーをリビングの窓際に置いているそう。 これからも“今"を楽しみながら、心地よく過ごしていただけたら何よりです。
キッチン前面の腰壁は白い磁器質タイルを、壁面には黒い磁器質タイルを使用し、色のメリハリが生まれるように仕上げています。
ワークスペース側からの見栄えにもこだわったリビングダイニング。
廊下の幅を広げて、あえてリビング扉を設置しないことでダイニングとの一体感が生まれ、アートギャラリーのような不思議な空間に。
ガラスのパーテーションを採用した、開放的なワークスペース。リビングダイニング側からの見栄えにもこだわりました。
リビングダイニングやワークスペースを見渡せる、開放的なキッチン。奥にはパントリーを新設し、冷蔵庫や調理家電、ウォーターサーバーを全て収納しています。
冷蔵庫や調理家電、ウォーターサーバー、食材などを収納できるパントリー。
広々ゆったり使える洗面スペース。
ホテルライクなバスルーム。
オレンジの壁紙を採用したトイレ。
ピクチャーレールを玄関ホールから廊下まで設置し、お部屋の中にアートギャラリーのような空間をつくりました。
電動キックボードや飼い猫のリモちゃんのトイレや爪とぎを置いても、ゆとりのある広さです。