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設計、施工、プロデュース・コーディネートを担当
LOHAS studioへご相談に来られたI様ご夫婦は明確なご要望がありました。(1) 和室を洋室へ変更。 (2) 収納をまとめてリビングをすっきり使う。 (3) コミュニケーションが取りやすい対面式のキッチン。 気になる部分をすべて解消し、I様が集めた素敵な雑貨の似合うデザイン性の高い住まいを目指します。
インテリアと馴染まないという和室はリビングへ取り込んで広い空間に変更。裏側にパントリーと趣味を楽しめるスペースも確保しました。ホワイトをベースにナチュラルにまとめたリビングは奥様の趣味である機織りの道具が素敵なインテリアに。物が溢れないよう収納をひとまとめにしてすっきりさせたことで季節ごとに雑貨を入れ替えて飾る楽しみが出来ました。
収納ですっきりした室内に変わり、お掃除するのも楽しくなりました。趣味の機織りなどの手芸もはかどり毎日充実しています。
和室を取りこみ広がりのある空間へ生まれ変わりました。フローリングは防音性の高いものを選び、階下へ配慮。壁と天井は自然素材の珪藻土を採用。光と風が気持ちよい清々しい住まいとなりました。
古くなったキッチンは無垢材の扉が特長のウッドワン製に変更。スペースも大きめになって使いやすくなりました。日常に使う道具棚と飾り棚はそれぞれ違う素材で造作。
リビング裏の収納スペースは適度な開放感をキープ。パントリー兼趣味の道具をしまえます。小さな窓に雰囲気あるガラスをセレクトしてちょっとした壁のアクセントに。
仕切りを付けず、ヘリンボーンの床材を貼りゆるやかにゾーニング。羊毛の糸を紡ぐ車と手織機がリビングの素敵なインテリアにもなっています。
土間はモルタル仕上げ、壁はベニヤを使用しました。靴の収納棚は旦那様のDIYで施工。ナチュラルに空間に馴染んですっきりとした印象です。