戸建てリノベーション

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~

手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~ (ウッドデッキ)

ウッドデッキ

ウッドデッキは少し広げ、アウトドアリビングとして活用。 杉の外装用の羽目板を栗皮茶色に塗装。森の緑にも調和する外観となった。

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~ (ダイニング)

ダイニング

ブラックウォールナットのフローリング、杉の羽目板、珪藻土等、自然素材でほっとできる空間へ。

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~ (ダイニング)

ダイニング

シャンデリアやウッドデッキのペンダントも当時の物を再利用。

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~ (浴室)

浴室

伊豆石、檜、高野槇とこだわりの浴室。

105年目の再生 ~軽井沢の伝統と北海道の技術の融合~ (廊下)

廊下

既存欄間は照明シェードとして再利用。

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手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

用途

別荘

居住者

夫婦・カップル

所在地

長野県

費用

設計・施工:2600万円

施工面積

128㎡

改修規模

フルリノベーション

階数

2階建て

築年数

105年

間取り

リノベーション前

リノベーション後

手掛けたリノベーション会社のコメント

設計、施工、監理を担当

家づくりのきっかけ・施主の要望

明治42年に、英国人の女性宣教師によって建てられた住宅を、昭和37年別荘として購入。築105年でほとんど手を加えていない住宅。
建替えをするか、リフォームするか、手放すか、悩んだ末、歴史ある建物を活かすリフォームをご決断。
建物の雰囲気を壊さずに、快適に過ごせる別荘をご要望。

この事例の見どころや工夫したところ

性能向上と現状維持の両極端なご要望をどう両立するかが最大のポイントになりました。
第一優先として、束石や石でできた外基礎の改修をご提案。外基礎がしっかりしたところで、最低限の耐震補強。そして北海道仕様の断熱。性能面での優先順位を決め、施主との打合せを重ね、活かす所と、リニューアルする所や素材を吟味して工事内容を決定しました。
内部はブラックウォールナットのフロアーや、杉の羽目板で雰囲気を維持。特に、リビングダイニングは、天井や石積みの暖炉、照明、家具をそのまま残すことで、当時の雰囲気を再現してます。また、リビングにあった欄間は、廊下の照明として再利用。収納扉もキッチンパントリー建具として活用しました。

施主の感想

今までは、夏しか過ごせなかった別荘ですが、一年中快適に過ごせる別荘に生まれ変わり、古くて寄り付かなかった孫たちも集まって賑やかになりました。
家族みんなで使える別荘として、また、資産としても残せることができてよかったです。

コンクール受賞歴

2014年ジェルコデザインコンテスト全国大会 全国部門別優秀賞 戸建

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けたリノベーション会社

対応業務

リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都世田谷区用賀2-35-6   本社)〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南1-18-1

主な対応エリア

東京都 / 神奈川県 / 北海道 / 岩手県 / 宮城県 / 福島県 / 兵庫県 / 福岡県

目安の金額

60平米 フルリノベ

480〜900万円

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