2016/10/14更新1like8688view

著者:yoshikokitchen

階段はどうする?戸建リノベの事例に見る印象の違い

この記事を書いた人

yoshikokitchenさん

フードコーディネーターです。
注文住宅で家を建てました。
キッチンスタジオとして使用可能なキッチン中心の家を作ります。

階段自体が持つ機能や印象は家にとって大事ですが、イメージが湧きづらいポイントでもあります。
今回はリノベーションで階段に変化があった事例から、階段の持つ機能や印象を見てみたいと思います。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

玄関のイメージを変える階段リノベーション

玄関に階段がある間取りの事例です。
リノベーションをする前は玄関スペースが閉鎖的な空間になっていましたが、スケルトン階段にして吹き抜けを作ったことで明るい玄関になりました。
壁の色や素材やスケルトン階段の色味はダークカラーに統一され、落ち着いた印象になっています。
一部解体された後ですが、リノベーション前の玄関は狭くて閉鎖的だったのが、広がりを感じる空間に変わったことが分かります。

階段リノベーションが家族のコミュニケーションを生む事例

リノベーションでリビングの中心に階段を作ったケースです。
リビングの真ん中に階段がありますが、オープン型の階段で圧迫感がありません。自然素材の中にブラックアイアンの手すりがアクセントになっています。
もともとの間取りではリビングを通らずに階段の行き来ができてしまうので、顔を合わせるコミュニケーションが取りづらい作りになっていました。

階段の作りを変えて印象が変わった事例

こちらの事例は階段の場所を変えることが出来ないため、形状を変えて印象を変えたケースです。
リノベーション前の間取りは直線の階段でしたが、リノベーション後は階段をL字に変更しています。
階段の壁をアクセントウォールにしたことで、リビングの印象が変わりました。
階段の壁にも明るい色味の珪藻土を利用するなど、明るく見える工夫をしています。
階段スペースは一見大きくなったようですが、階段下収納を作ったりと有効活用ができています。
リノベーション前とリノベーション後を比べると、階段の持つ機能が変わっていることが分かります。
階段の場所をどこに置くか、どんな機能を持たせるかを考えていくと、空間の使い方が自然とイメージしやすくなりますね。
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yoshikokitchenさん

フードコーディネーターです。
注文住宅で家を建てました。
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