注文住宅

重ね屋根の家

手掛けた建築家

重ね屋根の家 (2階居住スペース)

2階居住スペース

重ね屋根の家 (開放的なリビング)

開放的なリビング

重ね屋根の家 (住む人が自然に外部へ行ける空間)

住む人が自然に外部へ行ける空間

重ね屋根の家 (落ち着いた雰囲気の書斎)

落ち着いた雰囲気の書斎

重ね屋根の家 (2階リビングに繋がる螺旋階段)

2階リビングに繋がる螺旋階段

重ね屋根の家 (モダンな洗面室とバスルーム)

モダンな洗面室とバスルーム

重ね屋根の家 (屋根の重なる自然あふれる半外部空間)

屋根の重なる自然あふれる半外部空間

重ね屋根の家 (屋根の重なる自然あふれる半外部空間-ライトアップ)

屋根の重なる自然あふれる半外部空間-ライトアップ

写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!
7

この家がいいと思ったらクリック!

手掛けた建築家

用途

自宅

所在地

愛知県豊田市

延床面積

132㎡

階数

2階建て

手掛けた建築家のコメント

屋根の重なる自然あふれる半外部空間
母屋に隣接するオオギ状の敷地に子世帯一家のすまいと、親世帯、小世帯の駐車スペースを設けなければいけないといった要領オーバーの条件のなか計画がはじまった。1階部は、駐車スペース4台分、アプローチスペースを設ける為、大きなピロティーが必要となった。そこで、裏山の景観を生かし、2階をメインの居住スペース、庭空間、子供室を外部、半外部を織り交ぜることによって、限られた空間を外部へ、山などの環境を内部へと、積極的に取り込む計画とし、さらに、外部と内部の中間領域に屋根の重なり合った半外部空間を挿入することによって、住む人の行動が自然に外部へといくように自然環境を柔らかく受け止める空間をつくりだした。構造的にも、軽量かつ軽快な木造とし、通し柱などの構成はとらず、2階の床版を大きく張り出した構造とすることによって、内部空間などの解放を実現することが可能となった。このおおきなピロティーは、母屋への動線をつなげる役割もはたしている。
周辺環境との調和をとるため、2階床は直線は排除し、居室空間が浮いて存在するような素材構成とした。
周囲のロケーションを取り込みながら、周囲の環境へとけ込むことを意識し、人が自然にそとへといざなわれ、建築、空間、ひとが本当の意味で自然へと一体につながる住宅となることを目指した。

住宅
木造 2F 新築

いい家!
7

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション

所在地

愛知県一宮市真清田1丁目3-3 桃花館2A

主な対応エリア

新潟県 / 富山県 / 石川県 / 福井県 / 山梨県 / 長野県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県

宇佐見 寛さんのそのほかの住宅事例

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

手掛けた建築家

宇佐見 寛

@愛知県