注文住宅

専門家イチオシ

陽傘の家

手掛けた建築家

設計、監理、エクステリア(庭・外構)を担当

陽傘の家 (LDK-1(撮影:鳥村鋼一))

LDK-1(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (LDK-2(撮影:鳥村鋼一))

LDK-2(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (ダイニングキッチン(撮影:鳥村鋼一))

ダイニングキッチン(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (ベッドルーム1(撮影:鳥村鋼一))

ベッドルーム1(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (ベッドルーム2(撮影:鳥村鋼一))

ベッドルーム2(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (天井-傘状垂木(撮影:鳥村鋼一))

天井-傘状垂木(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (ワークスペース(撮影:鳥村鋼一))

ワークスペース(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (造作家具(撮影:鳥村鋼一))

造作家具(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (浴室(撮影:鳥村鋼一))

浴室(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (玄関(撮影:鳥村鋼一))

玄関(撮影:鳥村鋼一)

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。 斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。 敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。 一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

陽傘の家 (庭(撮影:鳥村鋼一))

庭(撮影:鳥村鋼一)

陽傘の家 (外観1(撮影:鳥村鋼一))

外観1(撮影:鳥村鋼一)

陽傘の家 (外観2(撮影:鳥村鋼一))

外観2(撮影:鳥村鋼一)

陽傘の家 (外観-夜間(撮影:鳥村鋼一))

外観-夜間(撮影:鳥村鋼一)

写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!
6

この家がいいと思ったらクリック!

手掛けた建築家

設計、監理、エクステリア(庭・外構)を担当

用途

自宅

居住者

家族(子供1人)

所在地

東京都青梅市

費用

設計・施工:2000~3000万円(設計・管理費用含まず)

敷地面積

470㎡

敷地の特徴

傾斜地

延床面積

86㎡

階数

2階建て

期間

設計:5ヶ月 、施工:6ヶ月

完成時期

2011年09月

施工会社

藤建設工房

間取り

手掛けた建築家のコメント

設計、監理、エクステリア(庭・外構)を担当

都市生活者である施主がリタイア後に自給度の高い田園生活を始める為の家。
斜面段々畑の上にて敷地を囲む360°の緑の展望を楽しめる事、厳しい寒暖を最小限にする工夫、十分な太陽光発電が望まれた。
敷地にて最大限風景を享受する配置と平面とし、夏の日射を遮り屋外作業空間となる深い庇をふわりと廻し、二階、デッキ、太陽光パネル屋根の各層を緩やかにずらし重ね、段々畑にとけ込むようにした。
一階天井は傘状垂木が360°に広がり、そこに二階をもぐらせ一階の気積を抑えながら二階外壁面を減らし空調負荷を抑えている。デッキ下に廻る灌漑用ホースは夏に井戸水で一階屋根と二階外周をクールダウンする。

家づくりのきっかけ・施主の要望

リタイアと療養を兼ねて郷里への移住を考えて、後ろに森を抱え眺めの良い高台の敷地を見つけられた後、知人のご紹介で私達と出会いました。
都心のマンションからの移住で不安も沢山あった中で、背中を押してくれる家を必要としていたこと、将来カフェなどに転用出来る、悪目立ちせずアイキャッチになる建物を希望されました。終の住処として効率的な動線とバリアフリーにも対応しました。

この事例の見どころや工夫したところ

・グレーの塗装をした杉板の外壁と白の屋根が、 段々畑に溶け込んだ、層が重なったような表情を生んでいます。 西に伸びた庇が、一番熱い夏の午後に、大きな影で外作業の涼みの場をつくります。
・各層がふわりと重なった外観が、石垣の上に乗ったボリュームに軽やかさを与えています。 上の屋根は太陽光パネルが最大効率となる角度で、 デッキの下には井戸水が染み出すホースがぐるりと回っていて、屋根を伝って室内を冷却し、実際に2-3度の冷却効果があります。
・室内は、360度の景色に意識が繋がるような垂木をぐるりと回しています。 ダイニングの周辺は2階のボリュームが少し下がってきて、 居心地の良い居場所となり、相対的に高くなるそのほかの天井に抜け間を出しています。
・玄関から室内を見ると、360度の垂木と、その下の白い帯のような幕板、流線の棚板が空間の流れをつくりだし室内に誘われます。
・寝室の一部に小さな居場所として書斎を設けています。寝室と集いの場所は大きな引戸で必要な時に間仕切られますが、天井はガラス越しに続いていて、閉塞感を少なくし、プライベートなスペースでもつながりと広がりを感じられます。

施主の感想

山間に住む時に恐れていた環境の厳しさが感じられずに快適で悠々自適な生活を過ごされてようです。

事例の進み方

何案かのプランと模型をお出しして、いいところ・改善ポイントなどを話し合う事を何度か重ね、出てきた一つの案を見て、ご家族が「これだ!」と仰ってこの案が決定しました。

印象に残っていること

とても難しい施工でしたが、大変良い工務店さんにお願い出来て、一本一本角度の違う梁を含めて完璧な施工図がとても勉強になりました。
出来上がってからも何度もお邪魔させて頂いて、緑や自然の恵みに囲まれた幸せな暮らしを楽しまれている様子が印象的です。

パース/模型/CG/スケッチなど

いい家!
6

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都練馬区石神井台3-20-9-104

主な対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県

事務所より特急を使わない公共交通機関で一時間半以内は交通費無料で対応致します。詳しくはお問い合わせ下さい。
交通費別途で全国対応可能で、遠方地での経験も豊富です。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

3,000万円〜

60平米 フルリノベ

1,200万円〜

池田雪絵+大野俊治さんのそのほかの住宅事例

MU

注文住宅

2000万円台(設計・管理費用含まず) / 103.81㎡

段丘の家

注文住宅

3000万円台(設計・管理費用含まず) / 96㎡

光束の家

注文住宅

2000万円台(設計・管理費用含まず) / 87㎡

もっと見る

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

手掛けた建築家

池田雪絵+大野俊治

@東京都