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設計、施工、監理を担当
住み慣れた家のキッチンが古くなり、新しいキッチンに入れ替えよう、と言うきっかけからリフォームをご検討され始めました。
ご予算をしっかりお決めになっていらしたので、まず、ご予算内でできることからご提案しました。
キッチンを入れ替えるにあたり、現状のキッチンは長さが短く作業スペースが少ないこと、収納が少ないことを不満に思っていました。
キッチンを大きくするには、場所を移動しなければならず、そうなると、キッチンだけでなくリビングダイニングの部分も間取りを変更するようになっていきました。
構造や設備の配管状況から可能なこと、不可能なことをお伝えし、一番最適であろうと思うプランをご覧いただいたところ、こんな風にできるのですね、と大変お喜びいただきました。
コストダウンのため、床は上貼りでご提案しました。
壊すところを最小限にし、残して使える部分はできるだけ残すようにしました。
プランと予算が決まったのですが、ショールームに行き、商品の詳細を決定していくうちに、床材は上貼りではなく、木のフローリグを張りたいと考えが変わりました。施主の変更に、リノベーション東京さんは、快く対応してくださり、何度も打合せと見積を作成してくださいました。
ご予算重視でしたが、どうせやるなら悔いの無いようにリフォームしたい、とおっしゃられるようになり、床材、キッチン、照明器具、とそれぞれのショールームに何度も足を運び、商品を決定していきました。
最終的に工事が完成した後は、やはり納得したものを選んで良かったと、安堵されていました。
対面式キッチンでしたが、敢えて向きを変えました。 そのため、以前よりも広いキッチンに変更することができました。 完全な対面式ではありませんが、壁に向いた閉鎖的なキッチンではなく、リビングに向いた開放的なキッチンです。
和室だった部屋を洋室にして、間仕切り壁も撤去しました。 キッチンとリビングダイニングが一つの空間になり、広々開放感と明るさがアップしました。
キッチンは各メーカーのショールームを回り、決めたのはトクラスのキッチン、ベリィです。 決め手はこのハイバックカウンター。 ハンガーレールにチョイスしたラックを取り付けて、移動や取り外しもできて使いやすさ抜群です。
キッチンの後ろのカップボードは、上下セパレート型にし、真ん中には家電を置けるようにしました。 下段の空間には、ダストボックスを入れます。 キッチンとお揃いでスッキリ、それでいて収納たっぷりになりました。
和室を洋室にして、元のリビングと続け広々リビングに。 間仕切り壁や障子が付いていた窓枠も取って、スッキリシンプルに仕上げました。 光がさんさんと差し込む明るいお部屋になりました。