2015/11/17更新0like3076view

著者:kaworu

二つの家族の暮らしをゆるやかに包み込む。おしゃれで機能的な二世帯住宅7選

二世帯住宅の計画は、ただ単に親世帯と子世帯を区切るだけではなく、親子の関わり方を空間に反映させることが大切です。それぞれのプライバシーを守りながらも、お互いの気配が感じられるおしゃれで快適な住まい。そんな新しい二世帯住宅をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

上下階で住み分けた二世帯住宅。親世帯の日当たりの良いリビング。

上下階で二世帯が住み分けています。1階世帯は親世帯。日当たりを考慮し、共用玄関の「前庭」とオープンエアの「中庭」を設けました。前庭と中庭に面した 大きな窓から互いの気配を感じられる、あたたかな光に満ちた家になりました。

半円形のテーブルに家族が集まる。築25年の平屋をモダンな二世帯住宅に。

築25年の平屋の半分に子世帯が住めるよう二世帯住宅にリノベーションしました。DKにはアイランドキッチンを設け、その周りを囲むように半円形のテーブルをしつらえました。引き戸壁面収納とコーディネートしたキッチン収納の赤い扉。ふんわりした空間のアクセントになっています。食事を通して家族が集まる明るいキッチンです。

それぞれ独立した親世帯と子世帯をつなぐ玄関。

築60年の木造住宅を、風通しの良いモダンな二世帯住宅へとリノベーションしました。二世帯はそれぞれ独立した設計になっていますが、玄関の扉は一つです。この空間が母世帯と子世帯のつながりの場となっています。シューズクローゼットは個別に設けてあり、プライバシーにはきちんと配慮してあります。
古屋千夏「代田の家改修ー築60年の住宅を二世帯へスケルトンリフォーム」

親世帯と子世帯がそれぞれ違った表情を見せながらも、中庭でゆるやかにつながる家。

4LDKの戸建住宅を二世帯住宅にリノベーション。勝手口を子世帯の玄関に作りかえ、1階は親世帯・2階は子世帯としました。それそれのプライバシーを守りながらも、中庭やトップライトをとった階段室などで、お互いの気配をさりげなく感じながら住まうことができます。

二つの棟が中庭を共有することで、二つの世帯の快適な距離が生まれる。

親世帯の棟、子世帯の棟それぞれ戸建てに近い環境を得ると共に、中庭やアプローチなど2棟の「隙間」をデザインしています。相互のプライバシーを重視しながら、庭を共有することで2世帯の快適な距離感を作り出しています。

ダイナミックな吹き抜けから家族の気配を感じられる二世帯住宅

緑の豊かな環境、そして美しい庭のある二世帯住宅。ダイナミックな木組みが印象的な吹き抜けがあり、二つの世帯がお互いの気配を感じられるようになっています。
道家秀男「知多の家」

リビングの小窓から親世帯の気配が伝わる二世帯住宅。

2階の子世帯のリビングの片隅に「掘りゴタツ式ミニ書斎」をもうけました。くつろぎの場であるとともに、正面の小窓から親世帯の気配を少しだけ感じられるようにしています。
徳田英和「西鎌倉の家リノベーション」
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