2023/05/19更新5like19933view

著者:SUVACO編集部

開放感が最高!段差のないリビングとテラスが欲しくなる15の住宅事例

リビングとテラスが段差なくフラットにつながった空間は、開放感があって素敵です。気持ち良さをとことん追求した抜けるような空間は、心も体もリフレッシュできます。

そんな魅力的なリビングとテラスを上手に取り入れた住宅事例を集めました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

吸い込まれるような景色を一望できるリビングテラス

斜面の傾斜に沿うように伸びた招き屋根。そのしつらえと相まって吸い込まれるような景色を一望できるリビングとテラス。室内・屋外ともにそれぞれの居場所で多様な過ごし方を堪能できる住まいです。

内からは開かれ、外からの視線は封じられた絶妙なテラス

日常の中で過ぎていく美しい景色の流れを、日々の暮らしの一部として楽しめるように設計された住まいです。室内から望む景色は存分に開き、外の世界からのプライバシーに配慮。そんな暮らしに求める「矛盾」を、家という空間の中で見事に解決しています。

住居空間と中庭をロの字で回遊

広い敷地であるがゆえに植栽メンテナンスが必要だった既存の住まいを、住居空間と近い位置関係で手間の行き届く範囲に外の景観を楽しみめるように建て替えた注文住宅。

日本庭園を思わせる中庭を中心にコの字に建物を構え、その内側に沿うようにロの字でつなげたテラスは、LDKからはもちろんそれぞれの辺からゆるやかに中庭へとつながっています。

テラスと海と

どの場所にいても必ず海が見えるプラン。
玄関を入って最初に飛び込んでくる光景が海。リビングダイニングも、テラスにだけではなく、FIXガラスの壁を通して外へ広がって開放感にあふれています。
スターホーム「海と共に暮らす家」

生まれ育ったヨーロッパスタイルのバルコニー

生まれ育った海外のテイストをイメージしてフルリノベ。
既存の梁と柱を活かして、しつらえを損なわないようダイナミックなアーチを造作。パーケットフローリングが印象的なリビングダイニングから、段差なく続いているバルコニーには幾何学模様のタイルやデザインを合わせて、故郷の雰囲気のあるヨーロピアンカジュアル空間に。

リビングとウッドデッキの床レベルを合わせた時の心理効果とは⁉

丘の上に建つ趣ある2階建ての木造戸建てをリノベーション。
敷地にはモミジや木蓮、柿の木などがあり、窓からは多くの植栽、2階からはスカイツリーや富士山が見えるという、眺望の良い住まい。その開放的な立地の利点を引き立たせるために、アウトドアリビングとしてリビングと広いウッドデッキが続いています。2か所の床レベルを合わせることで、ウッドデッキに出る心理的ハードルは下がって、どんどん使うようになるそう。

白いアウトサイドリビング

1階のダイニングキッチンは、会員制料理教室としても使うことを想定した住まい。
白いタイルと漆喰壁、3.4m高天井の開放空間の中で全長5mの特注のアイランドキッチンは迫力満点。室内と続いているアウトサイドリビングでは、天候の良い日に外の視線を気にせずお茶や食事を楽しむそう。

内と外の曖昧な境界であえて敷居を意識しない

日本では昔から縁側のような、内と外が曖昧な空間が好まれてきました。リビングとテラスのフラットにつなげ、あえて敷居という境界がなくなることで、連続的な空間がうまれます。内からは外が感じられ、外からは内が感じられるつながりのある空間に。

スケルトン仕上げの室内に、充実のサービスコート

緑豊かな広い庭に囲まれて、瓦屋根の母屋と連続した敷地に建つ子世帯の住まい。
この土地の気候風土に適していることとライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるよう床・壁・天井を構造材を素のままに、スケルトン仕上げ。外まわりにはウッドデッキやバルコニーがあり、室内とつながる充実したサービスコートとして機能。

大開口部で、開放的な空間に!

テラスへの開口部が小さいと、その分境界が増えて空間のつながりが薄れてしまいます。開口部を大きくすると、より開放感のある空間に!風と光が広がる気持ちのいい空間に。

生活の動線となるテラス

玄関から室内への行き来は、2階のデッキテラスを経由するという間取り。
動線としての空間だけでなく、リラックスできる場所として、天気の良い日や休日には家族や友人などと食事したり、走りまわったり、お風呂まで⁉
LDKの延長として、また生活空間に欠かせない場所として活用できる居住感テラスとなっています。

デッキとつながる吹き抜けのリビングが住まいの中心

線路のある台地から少し下った急勾配の斜面にある住まい。
立地を考慮して北側に明るい庭をつくることに。ここは光の通り道となって建 物の配置で周囲の環境を向上させる結果となったそう。 家族のコミュニケーションを大切にする夫婦の希望で、デッキとつながる大きな吹抜けのリビングを介して、各部屋 にいけるよう動線をプランしました。

段差のない設計は、家事動線にも便利!

ひさし屋根があるリビングに接しているバルコニーは、建物の幅いっぱいに約7m続いています。リビングとテラスの境界が段差がなく、つながることは家事動線的にも便利!特に洗濯の際は布団をかかえていても問題なし。
フラットになるテラス窓を採用して、バルコニーのウッドデッキと室内のフロアを連続させました。外部ウッドデッキはイペを使用。写真のリビングのフローリングは桧の無垢材。

LDKにも小上がりにも続くデッキ

屋の駐車場だった部分に建てた子世帯の住まい。
親世帯とはとても仲が良く、お互いが行き来できるような家づくりを目指しました。
母屋とLDKを、中庭として広いデッキでつなげることでお互いを行き来すること、室内も想像以上に広く使うことが可能となりました。デッキは、フローリング床だけでなく、小上がりにも高さを合わせています。

リビングの延長線上にバルコニー

東京都心の街並みを一望することができる、40m²のルーフバルコニーのある住まい。
広いバルコニーを活かすために、バルコニーもリビングととらえてプラン。室内と段差なくバルコニーまでフローリングを採用して窓の外にもリビングが広がります。夜には、夜景を独り占めする贅沢な時間を満喫。
フラットにつながる開放感のある空間をご紹介しました。外とつながる住宅の心地よさ、参考にしてみて下さいね!

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