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2021/10/14更新|0like|7381view
コロナ禍、家で過ごす時間を大切にする方が増えてきています。家族のコミュニケーションの場としてアウトドア空間であるデッキやベランダを設けるケースも多くみられます。また、より開放感のある屋上スペースを利用したいと考える方も多いでしょう。ここでは、一戸建てに屋上を設ける際のプランニングの注意点と参考になる実例をご紹介します。
屋上とは?設けるメリットは?
屋上プランの基本&注意点
参考にしたい屋上プランの実例
屋上にあると便利なアイテムと設備機器
屋上をプランニングの際には、注意しておきたいポイントがあります。まず、屋上は、勾配のない水平な屋根(陸屋根・ろくやね)となるため、通常の勾配のある屋根に比べ防水などに注意が必要です。構造や排水等の専門的な部分に関しては設計担当者などにしっかりと説明を求めること。また、常に厳しい自然環境、風雨にさらされるので、定期的なメンテナンスが必要になります。費用を含め事前に確認することも重要でしょう。
もちろん、安全面も配慮したいポイントです。幼いお子さんがいる場合には特に注意を。適した高さの手すりや塀を設けるなど、落下防止対策を施すようにしましょう。また、家族だけのスペースですが、マンションが近隣にあるなど周辺環境によってはプライバシーが保ちにくい場合もありますし、屋上での話し声やBBQの煙などが近所迷惑となるケースもあります。
その他、地域によって使用できる期間が短い場合も。暑さや寒さ、台風、花粉や蚊なども快適に使うことができない原因になるものです。また、雪国では積雪に対する強度、構造が必要になることもあるので、気象条件なども含めて検討することが大切です。
家族が在宅する時間が多くなっている今、庭やベランダ、デッキなどのアウトドア空間の快適さを高めたい、と望む方が増えてきているようです。参考にしたい屋上プランの実例をみていきましょう。
屋上をプランニングする場合、スペースを確保するだけでなく、その使い方に合わせた機器やアイテムなどを検討することが大切です。
たとえば、くつろぎの場として利用するのであれば、日差しを遮る日除けを設置しておくのもいいでしょう。パラソルやオーニング、シェードやタープなども考えられます。また、アウトドア用の家具も必要かもしれません。屋外使用が可能なチェアやテーブルなど、さまざまな商品がみられます。
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