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2024/04/29更新|2like|46608view
ちょっと疲れた時、ゆっくりわが家に露天風呂のような開放感を感じることができる浴室があったら...と憧れる方も多いのではないでしょうか。本格的に屋外にバスタブを設置するのは難しくても、半露天や工夫次第で開放的で明るい浴室は実現できるもの。
ここでは、実際の住宅事例をみながらプランニングのアイデアと注意点をご紹介しましょう。
露天風呂のような開放感のあるバスプラン
窓の設け方で露天風呂のような広がりを実現
二方向に開放して露天風呂感覚を味わう
トップライトで上からの光で縦の開放感を
デッキやテラスにつなげて屋外との一体感を
浴室と屋外を合わせた照明プランも重要
光や風を取り入れ、開放感を得るためには窓計画が重要です。どこに、どんな窓を設けるのか十分に検討を。大きな窓の方が開放的ですが、周辺環境や外構プランによっては、せっかく大きな窓を設けても景観が期待できない場合も。大きな窓が難しければ、天井近くの高い位置に設ける方法も考えられます。空を眺めることができ、開放感を得ることができるでしょう。
開放感をより高めるプランとして、二方向に開口部を設けることも考えられます。住まい全体の間取りプランにもよりますが、コーナー部分に窓を設けることで、より広がりが生まれるでしょう。
都市部であったり、密集地での家づくりでは、開放感を得ることができる大きな窓を設けるのは難しいかもしれません。その場合は、トップライト(天窓)をプランニングする方法も考えられるでしょう。
露天風呂のような開放感を得るためには、浴室の外のプランも重要です。浴室から直接行き来できるデッキやテラスなどを設けることで、屋外との一体感も生まれるでしょう。
大きな窓を設けて開放感を得られたとしても、夜間に外が暗くては堪能できない場合も。浴室内はもとより、屋外の照明計画も十分に検討するようにしましょう。坪庭のようなプランであれば、樹木や塀などを照らしたり、デッキやテラスでは、低い位置に照明を設けるといったプランもよいでしょう。
浴槽に入っている時の視線を考慮して、光の種類や位置を考えるようにすることがポイントです。
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