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設計を担当
京都府八幡市に位置する、婦人服メーカーのオフィス件倉庫の設計。前面道路は有名な量販店や施設などが立ち並び、京都府内外からの買い物客も多く、休日にはいつも渋滞する道路である。
ディライトワークス社で働く同級生からの紹介を受けて、社内環境が良く、また使い勝手の良い本社にしたいとの要望を受けた。具体的な内容は一緒に考えて欲しいとの事だったので、建築物を建てるだけではないプロジェクトとなった。
ディライトワークス社が取り扱う商品は、ナチュラルテイストの洋服で、着衣する人の気持ちまでも、清々しく清らかな印象が持て、生活に楽しみを与えてくれる。そんなブランドイメージを外観や内観に表現し、より多くの人にこの商品を知って頂ければと思い設計した。使う材料は決して高いとは言えないモノを、精密に組み合わせ事で納まりを検討し、デザインの仰々しさを与えず、素朴で爽やかな建物を設計する事が出来た。この地で時間を経て、親しみを持って頂ける建物となる事を願う。
社長からは、ここまでのレベルの物になるとは思っっていなかったと驚いて喜んで頂いておりました。また社員の方々にも誇らしげに使っていただいているのを嬉しく思っております。
会社の規模拡大するにつれて社内の床面積が足らなくなったことから設計の依頼を受けた。既存建物を有効活用して床面積を確保する案と、新築に建て替える案を比べながら、方針を一緒に検討しながら進めていった。
いつ訪れても社内の雰囲気が良く、会社の皆さんでカスタムするように使いこなしているところが、訪れる度に感心させられます。
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