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石狩湾を見下ろす敷地に建つ設計者の自宅兼アトリエ。
「海軸」「人軸」「空軸」の3つの軸を設定し、眺望を活かすように構成されています。
また、開口部の仕様やパネルヒーターと床暖房の併用などによって、一室的空間の温熱環境にも十分配慮しています。
サブボリュームの振れは、海・空に対峙する街への視点を与え、「人軸」をなす。
もうすぐ夕暮れ。キッチン前面の開口は吹抜に面する。
玄関を入ると、多目的スペースのサロン。
アトリエの3面連続窓。
構造体ふところを利用したアトリエ収納。
吹抜と螺旋階段。「空軸」の螺旋階段は天に向かう。
「海軸」をなす廊下。
5月、浴室からの海と日の出。
冬至の朝、浴室側から居間方向を見る。浴室仕切はブラインドのみ。 初夏、早朝の洗面・浴室。浴室仕切はアルミブラインドのみ。
居間カウンターコーナーの両開戸からはデッキに出られる。
アプローチ、廊下は切り取られた海に向かい「海軸」をなす。
塔屋の天窓から顔をだして空を眺める。ここから屋根にも出られる。
崖下への視界、中庭への採光を考慮し、デッキ一部を強化ガラス床とした。
海側のぬれ縁とデッキ。 2階海側は全面開口とし、ぬれ縁を設けている。
外壁は3色の顔料混入モルタルによる試み。 透明・スリガラスを意図的に配置。