注文住宅

「いわきの薬局」すまいのような居心地の良いインテリアをつくる

手掛けた建築家

「いわきの薬局」すまいのような居心地の良いインテリアをつくる (4方向に座れるソファを置いた待合室)

4方向に座れるソファを置いた待合室

「いわきの薬局」すまいのような居心地の良いインテリアをつくる (ダイニングような待合室)

ダイニングような待合室

「いわきの薬局」すまいのような居心地の良いインテリアをつくる (待合室よりデッキを見る)

待合室よりデッキを見る

「いわきの薬局」すまいのような居心地の良いインテリアをつくる (受付カウンター)

受付カウンター

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所在地

福島県

手掛けた建築家のコメント

大きな市民病院に隣接する調剤薬局の計画です。
調剤薬局はまず第一に処方せんをもった患者さんに訪れてもらえるよう、アピール力のある建築をつくらなければいけません。しかしファサードのみのデザインや、看板に集客を頼るようなつくり方はしたくないと考えました。そこで、空間の大きさと魅力的なインテリアの様子がほどよく外に漏れることで、中に入りたくなるような建築のつくり方を提案しました。

前面道路からレイヤー状に空間を配置し、境界線上にいろいろな長さの壁をたてます。この壁は構造耐力上重要な役割を果たしていて、構造壁のカーテンが折り重なって、空間がほどよく分節されながらつながっていくイメージです。

こうすることで外には程よく内部の様子が伝わりつつ、中にいると囲われた安心感があります。待合室には、造作のソファや大きなテーブルを置き、住宅のリビングダイニ ングの様な設えとしました。

この薬局には小さなカフェスペースもあります。治療に訪れた患者さんや、送り迎えに来た家族、病院で忙しく働く関係者の方々が、ほっと一息お茶を飲みながらコミュニケーションがとれる、病院前の 小さなコミュニティ空間になることを期待しています。

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この事例のコンセプト

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手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

東京都千代田区麹町1-3-9ほ里つビル2F

主な対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

交通費は別途になりますが、全国で対応可能です。ご相談ください。

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