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敷地は静かな住宅地にあり、広さは50坪程で陽当たりも良い。間取りの条件としては、1階に生活の中心となる居間やダイニングキッチン、そして水廻りと和室を設けることであった。複数の案を検討し、機能と収納のバランスが良いこの案に落着いた。南面道路はやや東を向いており、2階ルーフバルコニーは陽当りは最高の位置にある。外部の破風や軒天、手摺や通風格子などはヒノキを用いて、街に柔らかい表情を見せる。内部もヒノキや和紙で仕上げ、ナチュラルな空間となる。庭やルーフバルコニーは、内部との融合を狙った。新たな生活の場として心地良い暮らしの器となるように心掛けた。
(撮影:車田写真事務所)
(撮影:車田写真事務所)
可動のヒノキ格子。 (撮影:車田写真事務所)
(撮影:車田写真事務所)
1階はナラフローリングに温水式床暖房。壁と天井は和紙壁紙。 (撮影:車田写真事務所)
(撮影:車田写真事務所)
(撮影:車田写真事務所)
2階はヒノキフローリング。壁と天井は和紙壁紙。 (撮影:車田写真事務所)