最近はパソコンを使って、自宅で仕事をする「在宅ワーカー」が増えてきています。
在宅ワーカーにとって最も重要なポイントは、プライベートと仕事の境界線を引くこと。そこから仕事に集中するためにはワークスペースの必要性が高まってきました。
そこで、いくつかの心地よいワークスペースをご紹介いたします。是非、住まいに取り入れてみてください。
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白を基調とした落ち着ける空間
外を眺められる空間
室内窓のあるワークスペース
玄関土間のワークスペース
ハイサイドライトか明るい空間
白を基調とした落ち着ける空間
キッチンと同じアンティーク塗装された造作デスクと吊り戸棚。吊り戸棚と机の引き出しに、ある程度のものを収納させることができるため、スッキリとした空間の中で作業ができます。窓から入る日差しが心地よく、時折、外の景色を眺める事もできる、おしゃれなワークスペースになっています。
外を眺められる空間
作業中に窓からの景色を眺められれば、ハードワークで疲れた目を草木の緑で癒し、リフレッシュすることができるでしょう。空間を無駄なく利用するなら造作家具がおすすめ。造作の壁面棚とデスクですっきりとしたワークスペースに仕上がっています。
二面に窓のあるワークスペース。長く伸びた軒先で程よく日差しを遮ります。軒裏の木目と外に広がる加古川の景色が癒しを与えてくれる落ち着いた空間です。
部屋のコーナー部分に合わせて造作デスクを設置。パソコンを置く場所まで計算された無駄のないつくりになっています。開放感ある河川敷の景色を望めるワークスペース、バルコニーのルーバーが緩やかに外からの視線を遮ってくれます。
室内窓のあるワークスペース
室内窓を設けた小部屋がワークスペースになっています。LDKから仕切られた落ち着きのある空間、外に面していなくても大きな室内窓から明るい光が差し込みます。
玄関土間のワークスペース
古い町屋をリノベーションした事例。玄関を入った横にあるワークスペースなら、気分転換に外の空気を吸いにいくことも簡単でしょう。また、来客があった際も玄関横という間取りのため、プライベートスペースを見せることなく招き入れることができます。外観の格子から明るい光が程よく差し込む風通しの良い空間は気持ちよく、作業もはかどりそうです。
ハイサイドライトか明るい空間
森林に囲まれた海外のヴィラのような開放感溢れる戸建住宅。
その中二階に設けたワークスペースは、ハイサイドライトからパノラマに望める森林の緑が癒しを与えてくれる明るい空間です。デスクが吹き抜けに面していて下階を見渡すことができたり、前方の大きな開口部からはアウトドアリビングが見え、宙に浮いているように感じるワークスペースになっています。ここで作業したら大胆な新しいアイデアが思い浮かびそうですね。
家で仕事をする場合、ワークスペースが自分にとって快適であることは大事なポイントです。家の中のベストポジションにスペースを設けている事例もありました。集中できる、新しい発想が生まれるワークスペースができるといいですね!