2016/11/18更新2like8943view

著者:hatamama8

生活スタイルにあったウォークインクローゼットの配置

新しく家を建てたり、リノベーションする際、ウォークインクローゼットを検討される方も多いのではないでしょうか?
まとまった収納スペースは、なにかと便利ですよね。
そんなウォークインクローゼットですが、一体家のどの場所に配置するのが一番活用しやすいのか・・・
今回は、ウォークインクローゼットの配置に着目して、場所別に事例をピックアップしてみました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

出入り口付近

玄関を入って正面に見えるアーチ型の入り口はウォークインクローゼットです。アウターやバッグは外出時にさっと着ることができ、帰宅後もすぐに着替えることができます。外出時に付着した花粉や雨露もリビングや寝室に持ち込まずに済みます。
こちらは勝手口にあるウォークインクローゼットです。お客様の視線が気になる玄関ではないため、両側の収納をオープンにでき、一瞬で収納物を把握できます。勝手口の扉はガラス張りで明るく、開放的なスペースになっています。

寝室

朝起きてすぐに服を着替える方や自分のものは自部屋にまとめておきたい方は、寝室にウォークインクローゼットを配置すると便利。意外と置き場所に困る毛布などもウォークインクローゼット内に収納できます。
+ReMo(リモ)建築設計事務所「I’s residence」

リビングに

ブルーグレーの扉が印象的なリビングルーム。この扉を開けるとウォークインクローゼットがあります。書籍や日用品、趣味のもの、おもちゃなど洋服以外にも沢山のものを収納する場合、それら収納物を出して使うことの多い部屋に配置しておくと使い勝手が良いですね。
細かくそれぞれの部屋に収納を設けるのではなく、大胆に大容量のウォークインクローゼットを2つ設けた事例です。一つは玄関近くに。そしてもう一つはこちらのリビング内に配置しました。入口は出入りしやすいようカーテンで仕切られ、通風用の窓も設置されています。家族全員が同じクローゼットを使うことで、洗濯物もそこに行けば一度で整理することができるというメリットもあります。ストック品などもウォークインクローゼットに収納できそうです。

動線の良い配置

身支度を整える際、洗面室を使うことが多いですが、このように洗面室横の引き戸を開けると、ウォークインクローゼットがある配置も使い勝手がよさそうですね。
さらに、こちらは洗面室の奥に寝室がつながっており、寝て、起きて、洗面室を利用して、着替えるという一連の動作をスムーズに行うことが可能です。
ウォークインクローゼットと洗面スペース、バルコニーのある部屋が引き戸を開けることによりつながっています。洗濯機も同じ階にあるため、洗濯して干すのはもちろん、クローゼットに収納するまでが効率的に行えます。
こちらも2階に洗面室、浴室、洗濯機、ウォークインクローゼットを配置。すべてを回遊させることで、視覚的には緩やかに仕切られていますが、実際に動線を邪魔する壁や仕切りがなく効率の良い配置になっています。
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