2015/03/31更新0like8107view

著者:SUVACO編集部

古き良き昭和の暮らしを現代に・・・

和室や土間に応接間、軒下に襖など。
時代の移り変わりと共に生活環境も変わり、昔ながらの家には当たり前にあったものが、今ではあまり見かけなくなりました。
けれど、昔の人の知恵と工夫が詰まった昭和の家は日本の気候や、奥ゆかしい日本人らしさにとても合っているのも事実です。
そんな古き良き昭和の暮らしを上手に取り入れて、新しさも懐かしさも感じる家をご紹介します。
心から寛げるような和の空間づくりの参考になる素敵な家ばかりです!

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規則正しく並んだ石張りのアプローチ。緑豊かで広々とした空間にとても合っています。
石張りは高度な施工技術が必要だという事で、最近の住宅ではあまり見かけなくなってしまいましたが、瓦の屋根との相性も抜群でとても雰囲気のある佇まいに仕上がっています。
昔ながらといえば外せないのが和室。
水分を吸収し、空気が乾燥すると適度に放出して部屋の湿度を調整してくれる畳は、高温多湿の日本の気候にとてもあっています。「日本らしさ」溢れる和室はこれからもずっと残していきたいですね。
通気性、保温性、吸湿性に富んだ障子も、高温多湿の気候にとても役立つもの。
また和紙から適度に透過される太陽の光は、幻想的で優しい明るさを部屋中にもたらしてくれます。
今ではほとんど見かけることのない軒下。
外気のさわやかさを感じつつ、家の中とも違う、広々とした屋外にいるのとも違うちょうど良い居場所になっています。
セキュリティの面など気になる点はありますが、良い季節の時には窓を開けておだやかにのんびりと暮らす、そんな毎日を送るのも素敵ですね。
昭和のレトロさが残った外観。
玄関の引き戸や木材を使った外壁など、時を経た建築の良さもうまく残されていますね。
室内は白い壁で洗練された仕上がりになっていますが、部屋の周りを囲むように配置された廊下など昭和らしさも忘れていません。
玄関から真直ぐ奥に貫くように配置された「通り土間」。
土間も今ではほとんど見られなくなりましたが、採光や風通しが良く部屋の行き来など動線もスムーズなのが特徴です。
正本義人「A邸 (造園家の家)」
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