2014/07/11更新2like11216view

著者:SUVACO編集部

狭小住宅の強い味方 〜スキップフロアのある家〜

都市部によくある狭小地。土地の狭さから法規的な制限も厳しくどこも似た様な間取りになりがちです。
最近では空間を有効に使う例としてスキップフロアを採用する人が多くなっています。
狭いながらも視覚や通風が確保され、また連続的な空間が広さをもたらしてくれる人気の建築スタイルです。
数段のステップがリズムよく配置され「階段と共存する家」とも言われるほど、家の中どこにいてもその存在を目にします。
多彩なレベル差で空間をリズミカルに仕立てるのもまたスキップフロアの魅力です。
通りに面した壁面を使い、様々なファサードデザインもスキップフロアならではのデザインの一つです。

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中庭、エントランス、リビングが数段のステップで軽やかに構成されている。絶妙なレベル差から視覚の抜けも獲得できます。
全ての部屋が閉ざされる事無く連続的に繋がるスキップフロア。どこにいても家族の気配を感じられる温かみのある空間になります。
大きな箱としての住宅の中に木のボックスを数個浮かべ、ボックス間をステップや階段がつなげています。それはまるで、展示室が浮遊する美術館の中に迷い込んだ様な印象を与える新しいスタイルのスキップフロアです。

ボックスは寝室や水回りなど比較的閉じた機能を持ち入口にはドアがついてます。ボックスとボックスの隙間を楽しむオープン・クローズのバランスが素晴らしい住宅。

外観からは室内の空間構成を想像する事は不可能なほど別の表情を併せ持ちます。効果的に空いたスリットにより室内全体に光が差し込みます。
室内の不規則に挿入されるホワイトボックスの隙間に視線の抜けを感じ、外観の持つシンプルな印象と正反対に無限の広がりを感じる室内構成が素晴らしい作品です。
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