2018/07/12更新1like10033view

著者:Naomi.Spring

玄関を引き戸にしたら快適に。お困りごとが即解決!

玄関ドアと言えば、押し出して開く「開き戸」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、最近では快適性を考慮して、左右に開閉する「引き戸」を選択する方も増えています。今回は、玄関周りのお困りごとを解決する「玄関に引き戸」にするメリットをご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

開閉時にぶつかる危険が少なく安全

開き戸の玄関ドアに比べると、引き戸は急にドアを開けたときに家族にぶつかるといった危険が少なく安全です。

こちらのお宅では、片開き扉とガラスを組み合わせて、開放感のあるつくりになっています。ガラスにすることで、光も取り込めるので、明るい玄関になりますね。
髙井和喜「『Danti House』〜光の集まる住まい〜」

開閉に幅を取らず玄関周りがスマートに

引き戸なら、開閉に幅を取らず、楽に出入りすることができます。大きな開閉スペースが不要なことで、玄関周りがスマートになり、アプローチもすっきりとした印象に。

開口部が広く出入りしやすい

引き戸は開口部を広く取りやすいため、荷物が多いときなどにも便利。ベビーカーで出入りすることが多いご家庭に最適です。

戸を開けたままにできる

戸を開けたままにできることも引き戸のメリット。両手がふさがっていても楽に出入りできるのは嬉しいですね。こちらのお宅のように、長い引手を選べば持ちやすく、子供から大人まで、より使いやすくなります。
スロープで室内へ上がるタイプの玄関。車いすを利用するご家庭のため、楽に開閉でき、ドアを開けたままキープする引き戸が役立っています。
岩堀未来「筒の家」

豊富なデザインから選べる

引き戸にはいくつかの種類があります。その中でもよく使われるのが、2枚の戸を移動させ開閉する「引き違い扉」、戸を左右どちらかに滑らせて開閉する「片開き扉」です。

色や形、素材などもさまざまで、好みのデザインから選択可能。

こちらのお宅では、建具職人さんによる縦木格子の引き違い戸を採用し、和モダンな雰囲気に仕上げています。引き戸にすることで、上質感のある住まいを演出しています。
山本 邦史郎「都筑の家」

出入り口に段差がなく安全

出入り口に段差がないことで、つまずきを軽減します。こちらのお宅も、段差の少ないバリアフリー仕様になっており、引き戸のため静かにドアの開閉ができるのもメリットです。
便利な点が多い引き戸ですが、気密性が乏しい、防犯性に弱点があるなどのデメリットもあります。

各メーカーには、さまざまなデザイン、防犯性を高めた引き戸も展開されていますので、困りごとに合わせたアイテムが、きっと見つかるはずです。

あなたも、引き戸のメリットを活かして、玄関周りのお悩みを解決しませんか。
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