リノベーションの要望はビジュアル化して共有するとすれ違いなし！

住まいの数だけ、ストーリーがあるーー。今回は、社宅から戸建てに移るにあたり、新築よりも安く抑えつつ自分たちらしい住まいを、ということでリノベーションを決意されたストーリーです。依頼先である夢工房さんとのビジュアルによるやりとりを見ると、「要望ってこうやって出すと伝わりやすいんだな」と大変参考になりますのでぜひどうぞ！

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

どんな住まいにしたかったのですか？

リノベーションをすることにしたきっかけは？

リノベーション会社はどうやって探しましたか？

リノベーションプランはどのように進めましたか？

コスト調整はどうされましたか？

築34年の戸建てを、より自分たちらしく住みやすい家に

要望はビジュアルで共有。面倒になっても妥協は禁物

リノベーションをすることにしたきっかけは？

－リノベーションすることにした経緯を教えていただけますか？

「社宅の取り壊しが決定したので、新居を探していました。新築よりも、手ごろな中古を購入し、自分たちの住みよいようにカスタマイズしたいと言う気持ちがあり、リノベ前提で物件を探していました。物件は不動産屋さんを通して見つけた中古戸建てに決め、そこのリノベーションをしてくれる会社を探し始めました。」

リノベーション会社はどうやって探しましたか？

－リノベーション会社はどのように探されましたか？

「検索で『リノベりす』にたどり着き、数社に資料請求をしつつ【リノベ会社紹介サービス】に申し込みました。そこで紹介してもらった数社と合わせ、夢工房を含む5社に自分たちが行いたいリノベ事項を、完成後イメージと併せて業者さんにお渡しし、予算内で収まるか数社から軽く見積もりをいただきました。それを見て、2社に絞り再度提案と見積もりをだしてもらい、最終的に夢工房に決めました。」

－夢工房さんに決めた理由を教えてください

「他の業者さんと違って＋αの具体的な提案があったところですね。たとえば、こんな感じはどうでしょう？とイラストを添えてくださったりしたのが嬉しかったです。」

夢工房さんはご提案の際にこんなイラストを添えているそう。言葉だけよりもずっとイメージが伝わります。

リノベーションプランはどのように進めましたか？

－プラン作りはどのように進められましたか？

「最初の軽い見積もりの時点で、建物の概要や間取図に加え、キッチン・風呂・トイレ・洗面の交換、寝室のクローゼットをWICに変更、リビングにワークスペースを設置、などの要望を12ページの資料にまとめたものを見ていただきました。」

－それに対してご回答くださったのが、先ほどのイラスト付きのご提案なのですね！画像やイラストを提示し合えると、お互いの誤解を最小限にできますね。

「こういう風にしたい」画像とテキストを貼っているので、イメージの共有がしやすい。

コスト調整はどうされましたか？

－コストの擦り合せはいかがでしたか？

「当初希望のものは大体行うことが出来ました。多少の調節は、壁紙の張り替えをやめて工費を節約したり、床材や据え付け家具のグレードを下げたりして行いました。」

築34年の戸建てを、より自分たちらしく住みやすい家に

－住んでみていかがですか？

「自慢のところは、リビングです。まだ1週間も経ってないので慣れないですが、すごく良いですね。満足してます。」

リビングはこちらの部分。お施主様の要望に夢工房の提案がプラスされ、より満足のいく空間に。

要望はビジュアルで共有。面倒になっても妥協は禁物

－これからリノベーションをする人へアドバイスをお願いします

「自分たちがやりたいことはなるべくビジュアルにして業者さんにお渡しし、情報を共有すると良いと思います。あとは、いろいろ決めることがあるので面倒くさくなることもあると思うんですけど、絶対に妥協しないことですね。」

－ありがとうございました！