東京都内で決めた家をリノベーションする私と旦那(とネコ)。
契約を無事に終え、今回から実際の工事に移ります。
着工して2週間経過し、早くも問題発生…!
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現場にはこまめに見学に行くことがおすすめ。
見学で発覚した「イメージと違う!」どうしよう……(:_;)
ごめんなさい!修正お願いします!!
現場にはこまめに見学に行くことがおすすめ。
ついにリノベーション工事が始まりました!
先日Before写真を撮影してきたのでお見せしますね。
私たちは3部屋ある家を探していたので、基本は元の3LDKのまま。間取りを大きく変更するのはリビング〜キッチンと脱衣所&バスルームです。
工事は周辺への騒音配慮などから、平日朝9時から夕方5時までの間で行われます。
仕事中の訪問は邪魔になっちゃうかなと思ったので、私たちは基本夜間か工事がお休みの日曜日に伺うようにしていました。
howzlife加藤さん曰く、工事は頻繁に見に行く人とまったく行かない人にはっきりわかれるそう。
過程に対して興味があるかないかもそうですが、
「引っ越し先まで距離があるから行きたくても行けない」って人もいるかもしれませんね。
だけど、わたしの体験から言うと、やっぱり工事の過程もある程度まめに見ておいた方が良いです。
何度も打ち合わせを重ねても、やっぱり図面だけでは想像しきれない部分はあるし、実際にできてきたものを見てみると「あれ、なんか違うぞ?」って思うことも……!
私の場合は造作家具として作ってもらった棚がそうでした。
見学で発覚した「イメージと違う!」どうしよう……(:_;)
はじめに断っておくと、これはもう完全に私のミスです。
「だいたいそのサイズでいけるでしょ!」的思い込みほど危ないものはないと、これで思い知りました。
今回の工事では、私の部屋に机と棚を造作してもらうことになっていました。
大きな机が欲しかったので出窓がある一面はすべて机で埋め、その両サイドに棚を設置する配置を希望したのですが、この配置を採用すると棚と机が重なる箇所にどうしてもある程度奥行きのあるデッドスペースが発生してしまいます。
このことは図面&口頭で十分説明してもらっていたし、その説明を聞いたときも「問題ないでしょ」って思ってました。
だがしかし。
問題が発覚したのは、着工して2週間ほど過ぎたある日曜日のことでした。
「どれくらいできてるかな〜」と見学に出かけてみたところ、すでに私の部屋の机&棚が完成していたのですが、これがなんだかちょっと……想像と違う……!
デッドスペースの奥行きがしっかり60センチあるうえ、棚の縦板が天井まであるせいで影を作るから、机の右端にあたる部分がとても暗い。そしてその縦板に腕もぶつけてしまいそう……。
60センチという奥行きは、事前に考えていたよりもかなり深い。
実際に長さを測ったり、図面を見たりもしていたけれど、まさかこうなるとは。まったく想像がついていませんでした。
事前に説明もしてもらっていたし、何よりここまでできているのに……とも思ったけれど、仕事で毎日使う場所だし、やっぱりこれで完成にはしたくない!
意を決して加藤さんに連絡すると、なんと30分で飛んできてくれました。
ごめんなさい!修正お願いします!!
これだけできているのに申し訳ないとは思ったけれど、ずっと住む家だし妥協はできない……。
追加費用が掛かる覚悟で、縦板を取ってもらう&金具で棚板を支えるタイプの棚に変更してもらうようにお願いしました。
このつくり直しにより工事のスケジュールにも結構影響が出るらしく……。
職人さんたちや加藤さんは「なんとか調整します」と言ってはくれたけど、本当に反省。
適当にわかった気持ちになってはいけない……。
自分のことを棚に上げて言いますが、本当に自分はわかっているのか疑った方がいいし、想像がつかない場合は納得いくまで質問して、話を聞いた方が良いです。
面倒だったとしても、つくり直しよりは絶対にその方がいい!!!
今回、身を持って実感しました。
次へ続く。