子供にとってロフトは秘密基地のようでワクワクする空間ですよね。自分だけの世界をつくれる喜びだけではなく、スペースを有効に利用できたり収納を格段に増やしてくれるロフトは、いろいろな魅力がありそうです。今回は子供も喜ぶ素敵なロフト事例をご紹介します。
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ロフトのある暮らしを考えてみる
天井裏は秘密基地
梯子を登ってロフトに到着!ワクワクがとまらない!
ロフト下を収納に有効活用しましょう!
ロフトのある暮らしを考えてみる
元来、「アルプスの少女ハイジ」に出てくる干し草を積み上げた、あの屋根裏部屋の空間がロフトとされていました。日本では、天井を高くして梯子をかけた中二階をつくり、収納やベッドとして利用するロフト付きアパートが登場し認知度があがりましたよね。
ロフトは高さや面積が規定内であれば、延べ床面積に換算されず容積率に含まれないので、限られた敷地でも空間を有効活用できるメリットがあります。
また、将来的には独立する子供たちの部屋は、広く確保できない場合が多いですが、ロフトを取り入れることで広い部屋をつくってあげることもできます。
天井裏は秘密基地
とんがり屋根の下は、子供たちの秘密基地になっています。階下にはリビングダイニングが広がり、親はロフトに居る子供と会話をすることもできます。天井に設けられた窓からポカポカ陽気に誘われて、気持ち良くお昼寝をしてしまいそうです。
ロフト部分には室内窓が設けられて階下を見下ろせます。子供でなくてもワクワクした気分になってしまいますね!ロフト下のキッチンと開放的な吹き抜けのリビングが空間にメリハリを持たせています。
梯子を登ってロフトに到着!ワクワクがとまらない!
ラベンダーカラーの壁にロマンティックな柵の付いたロフトのベッド。お姫様気分が味わえる最高の場所でしょう。さらに滑り台が設けられ、子供にとって夢のようなお部屋になっています。
スキップフロアになった子供部屋のロフトは、大開口に面して設けられています。暗くて圧迫感の出やすいロフトも、配置によってこのように開放感ある気持ちの良いスペースになるんです。
ロフトを活用し、スペースを有効利用した子供部屋。窓に面した部分はひと続きのワークカウンターが造作され、反対の壁には二人用のロフト収納とベッドが設けられています。細長い空間を二人の子供部屋として有効に使っています。
ロフト下を収納に有効活用しましょう!
こちらの子供部屋のロフトは、子供二人が寝られるスペースになっています。そのロフト下をハンガークローゼットにして有効活用。開口部の形を多角形にした、遊び心のある空間です。
ロフトがあると限られた空間を有効に使え、子供にとってワクワク感が増すという一石二鳥な印象を受けます。また、収納場所を増やすための工夫としてロフトは有効です。ロフトのある生活、あなたも考えてみてはいかがでしょうか?