2015/09/26更新0like6830view

著者:pilo-3567

開放感を満喫出来る。ゆるやかな間仕切りの方法

家を機能的に使うため、目的別に壁で空間を分け部屋として独立させます。しかし個々に部屋をつくるのではなく、開放的な空間を満喫したいと思うものです。そこでお勧めしたいのが、曖昧な間仕切りの仕方でゾーニング効果を得る方法。お互い気配は感じつつ、過度な干渉をしない程よい距離感を生む…そんな曖昧な間仕切りをしてみませんか?

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

奥行きを活かすスキップフロア

奥行きのある空間を開放的に、且つ機能的に使うならばスキップフロアをお勧めします。視線の抜けが伸びやかな空間を確保しつつ、スキップフロアにより明確に空間のゾーニング効果が得られます。

無骨でクールな空間を邪魔しない

本棚を間仕切り変わりに使用しています。並べられた本のリズム感が無骨で男らしい雰囲気の空間を邪魔せず、ゆるやかな間仕切りとして一役買っています。

温かみと寛ぎをもたらすラグ

開放的な空間に寛ぎのスペースをもたらせてくれるのがラグの存在。大判のラグは温かみがあり、ゾーニング効果と共にリラックスできるスペースを確保してくれます。

調和とゾーニング効果を発揮する小上がり

畳スペースを小上がりにして設ける事で、和テイストである畳がどんなお部屋にも調和し、スタイリッシュにゾーニングとしての機能を発揮してくれます。

強くもあり、ゆるやかさもある効果的なゾーニング

少し強めだけれども、緩やかなゾーニング効果を希望される方にご紹介したい事例です。小さめの壁を使った間仕切りが強めに空間を分けていますが、窓があるので視線の抜け感が壁という強さを和らげています。

床のパターンを効果的に利用

床材が同じ素材ですが、異なる貼り方によりゆるやかなゾーニングをしています。同じ素材だからこそ、異なる貼り方をしても違和感なく空間の共有性を感じられます。

家族の気配を常に感じられるソファの効果

手軽にゾーニング効果を得るならば、鮮やかな色味が印象的なソファの活用を!背中を向ける事で空間の間仕切りを感じられるソファは、空間の共有認識が高いので家族の気配を常に感じられます。
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