2014/11/22更新0like2912view

著者:SUVACO編集部

高齢者のためだけではない!みんなの安全を考えたバリアフリーの家

介護が必要な方やハンディキャップを抱えた方にとっては、少しの段差でも怪我の原因になることがあります。御世話をする側にとっても十分な広さがある方が快適です。段差を取り払い、広さを確保したバリアフリーのお家は、小さなお子様やペットにとっても安全・安心です。そんな、みんなに優しいバリアフリーのお家作りのヒントをご紹介いたします。

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入り口が広めで段差がない玄関。ベンチがあって靴の脱ぎ履きも楽にできます。
スライド式のドア、凹凸のない床、なだらかなスロープ、広めのドアで出入りが快適にできます。
野口 淳「那須の山門」
廊下も広さを確保したほうが安全です。歩くのに付き添いが必要な場合も、横に寄り添えたほうがご本人も安心だと思います。また、広さがあれば車いすでも曲がり角を楽に曲がれます。
浴室・トイレ・洗面所がすべて一室にまとまっていて広さも十分。低い位置に鏡が取り付けられている点もありがたいですね。
松山邦弘 / M D A「画家と母の家」
バリアフリーだからといって地味である必要はありません。色を取り入れ、お洒落を楽しみつつ、安心・安全な空間を作り出すことだってもちろん可能です。ドアをスライド式にして、つかまれるバーを設置し、例えバランスを崩してしまっても角に体をぶつけなくて済むような広さがあれば過ごしやすさは作れます。
段差のない床と広い入り口でスムーズに中庭テラス出られます。複数のお部屋から中庭に目が届くので安全確認もバッチリです。
外の空気に触れることは誰にとっても大事なことです。もし遠出が困難なら、友人や家族と食事を楽しめる広めのテラスがあると便利です。屋外と屋内を気軽に往き来できる、元気になれるテラスです。
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