2016/11/13更新0like1487view

著者:Meru

リノベーションを頼むなら~田園都市線・小田急線にオフィスのあるリノベ会社・建築家

田園都市線は東京の渋谷駅から神奈川の中央林間駅までを結ぶ路線です。途中の駅には住みたい街ランキングにも入る二子玉川などがあり、神奈川に入ると物件の値段も比較的下がる傾向にあるため人気の路線となっています。そんな田園都市線周辺でリノベーションを頼むことができる、リノベーション会社や建築家の事例をご紹介いたします。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

『株式会社 トラスト』

慣れ親しんだ築50年の家はこれから先も安心して暮らせるように、耐震補強や断熱にも力を入れています。古いものすべてを無くしてしまうのではなく、長い年月を重ねた梁を露出させてインテリアに活かすことによって、ほっと落ち着けるおしゃれな古民家になりました。
ベッドルームも梁を活かして白いチュールを下げることで、優雅でありながら素朴な温かみも感じさせる空間に仕上がっています。

『湘南リフォーム』

肌触りが心地いいパインの無垢材を使用したフローリングは白く塗装され、壁やキッチンも白を基調としたさわやかなインテリアです。淡いブルーのドアがポイントになっていて、お部屋に上品なアンティーク感をプラスしています。また、寝室には室内干し用の金具も取りつけられていて、機能的に使用することができます。

『青木律典|株式会社デザインライフ設計室』

築48年の団地リノベーション。
団地では一般的に壁式構造が多く、取り払うことのできない壁は一見邪魔と捉えられがちです。その壁を縫うようにつなげた斜めの壁が、室内に奥行きを与えながらも、連なる一体感げ演出されています。

『ショセット建築設計室』

こちらの家のポイントは何と言っても部屋同士を間仕切るアーチ型の入り口です。壁の中央にダイヤ型のくり抜きがデザインされていたり、壁の一部がブルーに塗られていたり…さりげなく遊び心が溢れる空間になっています。

『小嶋良一|こぢこぢ一級建築士事務所』

無垢材がふんだんに使用された家は、フランスの片田舎のような優しくおしゃれなインテリアが印象的です。白い板張りのキッチンなど見た目の素敵さもさることながら、天井にはカーテンやハンモックも吊り下げられるガス管フレームを設置して、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるような工夫が施されています。
実はこちらの事例は、こぢこぢ一級建築士事務所の小嶋良一さんご本人のお家。さすが一級建築士と唸るような、完璧にトータルコーディネートされたお部屋です。
ご紹介したリノベーション会社や建築家さんは、田園都市線・小田急線以外の物件でのリノベーションももちろん引き受けていますので、ご興味がある方はぜひ一度ご相談してみて下さいね。
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