2018/04/19更新1like4673view

著者:SUVACO編集部

モノトーンを追求したらブラックインテリアになりました。

モノトーンインテリアでは、ホワイトをメインにするかブラックをメインにするか、その分量のバランスで印象とガラリが変わります。奥様はホワイト派、旦那様はブラック派というお宅も多いのではないでしょうか。今回は、ブラックメインの実例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

あたたかみは不要!無機質を追及したブラックインテリア

モノトーンの無機質な冷たさを緩衝させるために、通常はインテリアに木材や観葉植物を取り入れることが多いのですが、こちらのお宅は徹底してクールさを追及しています。

ブラックインテリアで落ち着いた「和」を感じる

こちらのお宅のリビングやキッチンは、ホワイトがメイン。でも、和室だけはブラックをメインとし、他の部屋との対比を明確にしています。落ち着きたいときに足を踏み入れたくなる、隠れ家的なスペースに。
長澤誠一郎「K4-House」
室内はモノトーンのクールでスタイリッシュなインテリア。そこから坪庭を眺めます。ここで家具や内装に木材をできるだけ使わないことで、坪庭の植栽がより引き立てられます。
戸井建一郎「『TO-house』ジャケットを羽織った家」

ヴィンテージテイストにブラックを加えブルックリンスタイルに

「モダン:ヴィンテージ」「無機質:あたたかさ」という対比が特長のブルックリンスタイルには、ブラックは欠かせません。
無彩色のモノトーンはどんなテイストにも馴染みますが、男前テイストに寄せるなら、こちらのキッチンのように煉瓦の壁のあたたかさをスタイリッシュなブラックで引き締めてみて。同じヴィンテージモダンテイストでも、モノトーンのバランス次第で印象が全く変わりますね。
ブラックのヴィンテージドアに、真鍮のドアノブがフォトジェニック。

ブラックの家電で生活感を抑えて

洗濯機もブラック! ランドリールームも妥協しません。モルタルの壁や床も倉庫のようで、生活感を感じさせません。洗濯機をブラックにする人は今後増えてきそうですね。
モノトーンインテリアを追及し、生活感をできるだけ排除したおしゃれな実例をご紹介しました。

家電や日用品でも次々とモノトーンのものが発売され、見ると買わずにいられない人のことを「白黒病」というそうです。私も白黒病の一人(笑)。見かけるとつい手に取ってしまいます。日常の何気ないものもモノトーンで簡単に揃うようになったので、どんどん追及できてしまいますよね。

モノトーンは、ホワイトとブラックの分量のバランス次第でイメージが変わります。基本的にどんなテイストにもマッチするので、ホワイト派に飽きてきた方は徐々にブラックの分量を増やしてみてはいかがでしょうか。
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