2015/10/15更新2like4253view

著者:ta_sa

シニア世代になる前に!バリアフリーで長く住める家づくりをしていきましょう。

バリアフリー対策はお済みですか?最近は、新築の家のほとんどがバリアフリー対策を行っています。「シニア世代になる前に我が家も対策をしなければ!」と思ってはいても、なかなかリフォームに踏み込めないという人も多いはず。しかし、高齢になってからの対策はとっても大変。バリアフリーリフォームの助成金もある今のうちに、バリアフリー対策を進めてみてはいかがでしょうか。

SUVACOが専門家をご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

バリアフリー対策~トイレ編

高齢になると足腰が弱くなり、車イス生活をしなければならない場合もあるかもしれません。そうなった時に「車イスじゃ家のトイレに入れない」ということになったら大変です。
もしもの時に備えての対策を今のうちから行っておきましょうね。

まずはトイレの広さや手すりは必ず確保していきましょう。
そして見落としがちなドア。開きドアは車イス生活の人にはとっても不便なのをご存知ですか?ドアを引いて後ろに下がる動作は思ったよりも大変です。ドアは引き戸にリフォームしておきましょう。
鈴木祥司「Takada-Cho BOX」
リノ住ム「『50代からのリノベーション』 調布邸」
森田康弘「鈴鹿市 Mo」

バリアフリー対策~バスルーム編

バスルームのバリアフリー対策も非常に重要です。浴室は滑りやすい場所ですので、手すりは必ずつけておいたほうがいいでしょう。また、浴槽の高さにも気をつけてください。高齢になってくると足を上げる動作も大変です。なるべく低めの浴槽に変えておくと良いでしょう。
この2つを変えるだけでも、転倒事故の確率をグンと下げることが可能です。
新保倫章「富士見坂の家」
浜田幸康「Villa Kanon」

段差対策も忘れずに!

今まで気にならなかった段差。しかし、高齢になってくると転倒事故の原因になる可能性もあります。車イス生活になってしまったら、段差があるだけでとても住みにくい家になってしまいますよね。そうならないためにも、部屋の段差対策も忘れずに行っておきましょう。
この他にも、階段の高さや、あらゆる場所に手すりを設置するなど、今からできる対策はたくさんあります。長く住める家づくりをしていきましょう。
お気に入りに追加

SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。

家づくりについて学ぶ

「自分らしい家づくり」に大切な、正しい家づくりの知識が身につくHowTo コンテンツ集です。

専門家を無料でご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOの専任アドバイザーが全国1,000社以上からご希望に合うプロをご提案します。

住宅事例をみる

リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら

家づくりの依頼先を探す

リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら

会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。

会員登録へ

同じテーマの記事

住まいの記事 カテゴリー一覧

専門家探しも、家づくりのお悩みも
SUVACOのアドバイザーに相談してみよう

専門家紹介サービスを見る