2019/02/18更新0like4214view

著者:Naomi.Spring

「見せる」衣類収納が人気!メリットとインテリア事例集

一度着たまましまい込んだ洋服があったり、どこにどんな服があるかわからなくなったり…そんな経験はありませんか?今回はそんな悩みを解決しつつ、洋服選びが楽しくなりそうな「見せる」衣類収納のインテリア事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

まずは持っている服の把握を

衣類収納を始める前に、まずは持っている服の分量を把握しましょう。
本気で取りかかるなら、家中の服を一箇所に集めて、自分や家族が今どれだけの服を持っているか知ることが大切です。

今、必要な服だけを選ぶ

集めた服の中から、今の自分や家族が着たいと思う服、そしてTPOに合わせて必要な服だけを選びます。思い切って断捨離をすることで、着心地のいいもの、お気に入りだけが残ります。
この作業が、「見せる収納」で重要なポイントになるのです。

「見せる衣類収納」で家事がスムーズに

家族の服を一箇所に集めて収納するのが、ファミリークローゼット。洗濯後も一箇所に運び、整理収納できるためスムーズです。

こちらのお宅では、バスルームとつながる8帖の部屋をファミリークローゼットにしています。個々にクローゼットを設けず、一部屋の中で家族それぞれの衣類を「見せる」収納にしているので家族みんなが使いやすい。
中央に造作されているのは作業台。収納として便利なだけでなく、洗濯物をたたんだりアイロンがけをしたりできるそうです。

服のお手入れコーナーも近くにつくれば、家事動線もスムーズ。服を洗い、アイロンをかけ、収納するという効率的な流れができます。
ファミリークローゼットは、ハンガーに掛けて「ハンギング収納」するのがおすすめ。ショップのディスプレイのように、洋服を眺められるため選びやすくなります。

ハンガーバーとボックスで美しい衣類収納に

ハンガーバーとボックスを使って、見せると隠すを上手に使い分けています。

見せる収納のメリットは、「見られても構わない」という気持ちから、見た目の美しいもの、お気に入りだけを選び取る感性が磨かれること。自分の好きなものがわかっていると、ショッピングでもスムーズに選ぶことができます。

衣類だけでなく、身支度に必要な要素をひとまとめに

衣類収納、洗面台、トイレ、バスルームを一箇所にまとめたスペース。オープン収納にすることで開放感を生み出し、コンパクトな空間でも広々とした印象を与えます。
朝の身支度もここだけで終わりますね。

暮らしに溶け込む衣類収納も素敵

お気に入りはいつも眺めていたいもの。それは服も同じなのではないでしょうか。衣類収納も「見せる」「飾る」ことを意識すれば、素敵なディスプレイのひとつに。

暮らしに溶け込む「見せる収納」コーナーを造作するのもいいですね。
見せる収納は、何がどこにあるのか一目瞭然で選びやすいのが最大のメリット。衣類収納にこだわる方のなかには、扉があるクローゼットでも、あえて扉を撤去して使うケースもあるようです。あなたも今よりもっと使いやすく、おしゃれな衣類収納をめざしてみませんか。
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