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居間のインテリアにはこの家のシンボルともいえる、『ひかりの木』があります。大工さんがシナベニヤを曲げて作ってくれた造形ですが、その正体は、この家の構造上とても大切な『大黒柱』です。居間の真ん中に立ち、天井から上の重みを一身に支える重要な柱ですが、天井との接点を見えないよう表面に造形を施すことで、まるで天井をささえていないかのような、空間の浮遊感を演出しています。
また、天井とのすきまには間接照明を設け、配線ダクトを周囲に巡らせることで、『照明器具』としても重要な役割を果たしています。この家のシンボル『ひかりの木』の名の由来です。『ひかりの木』には、照明器具の他、オーナメントやガーランドなど、季節に応じてデコレーションを加えることもできます。まさに『おうちのなかのツリー』です。
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注文住宅事例
ひかりの木の家〜1階から5階まで?ひとつながりの木造2階建ての家〜
面積:90.96㎡
費用:2290万円(消費税・設計監理費別途)
エリア:神奈川県横浜市