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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当
ご家族はご主人と奥さま、高校生の息子さん、小学生のお嬢さん、そしてお祖父さまの5人。全員が揃わない朝ごはんはカウンターで、家族みんなで食べる夕ごはんはテーブルで、というIさまご家族の生活スタイルに合わせたご提案に。ガスオーブンの「チン!」という「おいしい音」ではじまる、ご家族の新しい物語がはじまります。
二世帯で生活空間を分けたかったことと、ソファ、イスの生活がしたかったことです。窓を変えたので、朝起きて「さむっ!」っていうことがなくなりました。室内の暖かさが快適です。
キッチンを広めにとって娘と一緒に料理ができるキッチンにしたところが気に入っています。朝はカウンターで食べて、夜はダイニングでご飯を食べるスタイルにしたくてそれが実現出来ました。朝は忙しいですが、配膳や片付けが楽になりました。またキッチンの背面を造作してもらったことです。動きもいいし、大収納で嬉しいです。
あと絶対やりたいと思っていたことは、ガスオーブンを入れることです。
子どもたちは”チン!“って音がなると「美味しい料理が出来た!」と言ってくれます!
リビングの鉄骨のオープン階段は手すりの無い大胆なデザインに。黒いささらが空間を引き締めていてとても印象的。
リビングの鉄骨のオープン階段は手すりの無い大胆なデザインに。黒いささらが空間を引き締めていてとても印象的。
リビングの床は無垢のチークで、床暖房用の幅狭タイプを採用しています。広々とした空間にほどよく動きが出たのでよかったです。
TV面はエコカラットと丸窓がアクセントになっており、いい意味で住宅らしくない、リゾートホテルに来たような非日常感に。
キッチンにはガスオーブンをご希望の奥さま。それは、焼き上がりの「チン!」という音を、お子さんたちが「美味しいものができた音」と呼んでいるという可愛らしいエピソードから。Iさまご家族の仲のよさが感じられる、シアワセいっぱいのエピソードですね。そこで、お家づくりのコンセプトは「おいしい音がきこえる」空間に。
朝ごはんをいただくキッチン前のカウンターは、耳付きの一枚板で味わい深い造作に。
洗面室はご家族が並んで使えるように広くしました。また、奥さまの洗濯動線を少しでも楽にできるよう、洗面⇔ウォークインクローゼット⇔室内干しスペースの行き来がしやすいようにしました。
息子さん、娘さんが自分たちで内装を決めた子ども部屋は、それぞれの個性が光るおしゃれなお部屋に。
Rの開口部が印象的な土間収納がかわいらしい。