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ご実家も「木をふんだんに使った家だった」という田中さん。
家づくりを考え始めた当初は、ログハウスなどを手がける全国展開の住宅メーカーで検討していたそう。
しかし、設計の自由度が低く、「防音室は無理」との回答が。
他の会社も探したものの、なかなか防音室をつくれるという会社には出会えなかった。
そんな時、お父さんに紹介されたのがエフ・ベース。
エフ・ベース自体には防音室をつくった経験はなかったものの、現場監理・松本が以前の会社で防音室の施工を手がけていた経験があり、「ぜひ挑戦したい」ということになった。
それからは施主・工務店双方で協力して「住宅の中に防音室をつくる」というニッチな目的のためのノウハウを研究しながら取り組むことに。
そうして紆余曲折ののち、見事完成したのがこの防音室というわけだ。
防音室は楽器の演奏はもちろんのこと、居住空間から少し離れたところにあって気持ちのリセットがしやすいこともあり、現在はテレワークのためのスペースとしても大活躍なのだそう。
バイクから楽器演奏まで、多彩な趣味を持つ田中さんが家づくりの際に最優先したという防音室。かなり本格的に造ってあり、夜中にドラムを叩いても全然問題なし!とのこと。写真は、オンラインでの演奏セッションを楽しんでいるところ
2015年完成時の写真。木に包まれたナチュラルな空間
写真右手に玄関があるので、朝はダイニングから玄関に向かうまでにこの棚のもので身支度ができてしまい便利なのだとか
吹抜け2階の窓から心地よい光が注ぐ。階段の奥は防音扉。更にもう1枚の防音扉を開けたところが防音室
市販のガレージにOSB合板の壁を張り、棚などを取り付けやすくアレンジした使い勝手のいい空間
花火大会の日は会社の仲間たちと皆でデッキで楽しむのが恒例になっている