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緩やかな傾斜がある芝の庭からアプローチする住宅。
住宅街の路地を入った突き当たりに立地し、敷地の東側は学校の裏庭で敷地外からの視線を気にせず外部空間を室内に取り込むことが可能な敷地。
機能的には、ほぼ平屋と言ってよい構成のこの住宅は、各部屋が中庭を中心に玄関ホールでつながっている。開放的なLDKからデッキを介して芝の庭へと空間が広がってゆく空間は心地良く、延べ床面積27坪の住宅とは思えない広がりを感じる。
床レベルは玄関・LDK・ロフトと3つのレベルでスキップフロアー的に構成されている。そのためロフト空間とLDKのレベル差は2mと小さく、リビングとロフトの距離感を感じさせない構成になっている。