リビングダイニング事例:休耕地の家|建具2(休耕地に建つ女性のための住宅)

休耕地の家|建具2

南側寝室の開き戸を開ける。寝室として最小限の空間で普段は多目的スペースとして利用される。近年家のどこからでも部屋の繋がりや見通されたオープンな住宅が増えたが、家というのは視線で繋ぎ止めすぎると距離感が破壊され、やがて成長とともに息苦しい環境となる。そうならないよう適度に開く/閉じる、籠もれる、つながれるというON/OFFができるプランニングを心がけたい。そして、広すぎる部屋よりも身体に見合った最低限の部屋を手に入れることと、部屋同士のつながり、その全体像の豊かさを楽しみたいものである。大きすぎる家はやがて自己管理ができなくなるのである。

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