注文住宅

筒の家

面積:

88㎡

費用:

2600万円

築年数:

7年

エリア:

東京都

実施時期:

2007年

内容:

住宅街のバス通りに面して建ち、車椅子で生活する男性とその両親の3人家族の住宅。開放的な筒状空間と閉じた帯状空間で構成される。開放的な筒状空間に各自の生活コーナーを設けることで、御互いに距離を取りながら、つながりも感じられる空間。筒状空間の両端は開口部で、光が入り、風が通り抜け、内部は明るく変化のある空間となり、通りからは介護サービス等も受け易い。閉じた帯状空間には設備・収納・耐力壁・配管類がコンパクトに配置され、筒状空間の開放性に貢献している。集成材軸組金物工法、外断熱パネル工法、基礎外断熱工法、通気工法、水蓄熱対流式床暖房等、環境制御技術を、工業化部品をアセンブルすることで実現したエコロジー住宅。(写真撮影 坂口裕康)

引戸による玄関。スロープで室内へあがる。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

岩堀未来

建築家 / @東京都

クライアントにとって家づくりはとてもエネルギーを要する作業です。しかし時間を掛け対話を重ねて信頼関係を築きながら一緒に考えていくことで、それはかけがいのない充実した時間になります。最後にはこれ以上は考えることができなかったという位に対話を重ね納得していただけるような仕事をしたいと考えております。