まわりの木々を伐採しないで自然ファーストを貫いた、垂直の壁面がほとんどない家。室内は、まるで大きなテントのよう。

注文住宅

安曇野の山荘

手掛けた建築家

設計、監理を担当

安曇野の山荘 (唐松林のなかの外観)

唐松林のなかの外観

真っ直ぐにのびる唐松の林のなかに建物があります。 三角のガラス窓から明かりの灯った内部が見えています。

安曇野の山荘 (玄関土間から部屋を見る)

玄関土間から部屋を見る

エントランスの土間。斜めの壁が特徴の山荘です。壁は漆喰塗装です。

安曇野の山荘 (スキップフロアの階段)

スキップフロアの階段

半階上がるとゲストが泊まれるスペース、半階下がると水回りに繋がっています。

安曇野の山荘 (夕景のリビング)

夕景のリビング

夕景のリビング。床に埋め込まれたライン照明とアッパーライトが斜め壁を照らしています。

安曇野の山荘 (広い土間を見る)

広い土間を見る

エントランスの土間。薪ストーブのための小枝や薪、小さなテーブルと椅子が置いてあります。

安曇野の山荘 (土間と玄関扉)

土間と玄関扉

玄関は大きな土間になっています。扉は製作の木製扉。三角の窓から光が入る明るい場所です。

安曇野の山荘 (リビングとつながるダイニング)

リビングとつながるダイニング

リビングとつながるダイニング。大きな三角窓から緑が見えています。手前は薪ストーブです。リビング、ダイニング、寝室と緩い段差で繋がっています。

安曇野の山荘 (窓から緑が見えるダイニング)

窓から緑が見えるダイニング

大きな窓越しに緑が見えるダイニング。斜めの壁は漆喰仕上げです。

安曇野の山荘 (大きな窓のあるリビング)

大きな窓のあるリビング

大きな窓から緑で緩やかに上っていく地面と唐松の木がみえる景色の良いリビングです。傾斜した壁が特徴的で、大きなテントの中にいるような感覚になります。

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手掛けた建築家

用途

別荘

居住者

その他

所在地

長野県

敷地面積

541.5㎡

延床面積

86.9㎡

階数

2階建て

間取り

1LDK

期間

設計:10ヶ月 、施工:9ヶ月

完成時期

2013年05月

設計会社

カスヤアーキテクツオフィス

施工会社

松本土建株式会社

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

森の中で、樹木に寄り添うように計画されたセカンドハウスです。 枝分かれした特異な平面形状と、垂直の壁面がほとんどない、テントのような断面形状は、敷地内の既存樹木を伐採せず、「樹木(の枝)に上空を残す」というシンプルな目標のために導かれたものですが、同時に、ネット環境が整えられた現代において、別荘に真に必要とされているものは物品ではなく、豊かな自然環境を快適に享受できる広々とした空間そのものだ、という考えにも基づいています。

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都目黒区五本木2-3-12 QUAD GOHONGI 201

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 長野県

全国に対応しています。
遠方の場合は交通費を最初にある程度想定して設定しています。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

3,000万円〜

60平米 フルリノベ

900万円〜

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