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設計、監理、インテリアを担当
ならまちにある町屋を改装したブックカフェです。
街に溶け込む静かな外観ですが、一歩足を踏み入れればオーナーが世界中で集めた古今東西のアンティークや書籍、音楽が詰まった濃密な時間が流れています。そんな古いトランクの中みたいなインテリアが、かつてシルクロードの終着駅だった奈良には似つかわしいのではないかと考えました。
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Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
ならまちの町屋をコンバージョンした奇妙な雰囲気のブックカフェです。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
格子越しに客席と坪庭。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
エントランスに横たわるホワイトキューブ。調度の和洋や新旧のギャップを調停する役目。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
カウンターは古今東西のアンティークと呼応するターコイズのモザイクと大判のスペインタイル。床は無塗装の杉足場板。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
2階を撤去した天井高Max5.8Mの吹き抜け空間。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
薄暗い鰻の寝床の先に縁側と坪庭。既存のアルミサッシを撤去して木製折戸を製作。開け放つことも可能な設え。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
棚受金具はスチール製を焼き入れしてアンティーク加工。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
店内見返し。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
光の角度によって妖しく煌くファブリック。襞(ひだ)のある壁。(撮影:笹倉洋平)
Cafe Franz Kafka|奈良町のレトロなブックカフェ
外観夕景。(撮影:笹倉洋平)
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