二世帯住宅

横浜の二世帯住宅

面積:

132㎡

費用:

2800万円

エリア:

神奈川県横浜市

実施時期:

2015年1月

内容:

外観写真左の平屋部分が親世帯、2階建て部分が子世帯の二世帯住宅です。
①自然エネルギーを有効活用するための基本は冬の陽ざしを部屋の深くまで導き、夏の陽ざしは部屋に入らないよう制御することです。各窓の上には日差しを制御するための庇を設けています。
②窓の大きさは日射だけで部屋を暖かく保つこと ができるよう計算で決定し、部屋の奥まで採光が届くよう考えています。
③1階LDKから2階廊下につながる吹抜けは空間的な広がりや上下の連続性だけでなく有効な換気を得るための通風ルートでもあります。
④窓を開けて風を入れようとしても正面に壁があっては通風効果は半減してしまいます。道路境 界の塀を隙間のある横板張りとすることで、ほどよく視線を遮りながら通風効果を高めるデザインとしました。
・耐震等級3
・熱損失係数 Q値2.00W/m2K
・夏季日射取得係数 μ値0.034
・エネルギー性能 親世帯:50.84GJ、子世帯:47.26GJ
・年間ランニングコスト 親世帯:84000円、子世帯:97000円
・木造2階建て 延床面積127.31m2

3、2階子供室の中央の床は吹抜け上部の位置で斜め床としました。環境デザイン的には南が窓からの採光を反射させて北側のロフトへ導く意味があり、子供室の滑り台ともなる遊び心のあるデザインです。

4、2階ロフト天井には天窓を2ヶ所設けました。雨センサーがあるので夏は常時開放して上下圧力差による高い換気効果があります。

1、吹抜け上部は斜め天井となっています。上下の連続性と2階廊下の閉塞感を無くし風の流れを意識したデザインです。

2、2階廊下は勉強・書斎スペースです。机に座った時に流れる風の清涼感を得ることができるよう設計しました。

キッチンとダイニングテーブルを大きな1枚板で特注したキッチンです。
通常キッチンとダイニングテーブルのカウンター高さが違うため床に段差を設けて1枚カウンターのダイニングテーブル付きキッチンとしました。1枚板の周囲を回遊できるアイランドタイプです。またキッチン背面には本を立てて収納できるブックシェルフを設けています。

2、窓の大きさは日射だけで部屋を暖かく保つこと ができるよう計算で決定し、部屋の奥まで採光が届くよう考えています。

3、1階LDKから2階廊下につながる吹抜けは空間的な広がりや上下の連続性だけでなく有効な換気を得るための通風ルートでもあります。

外観写真左の平屋部分が親世帯、2階建て部分が子世帯の二世帯住宅です。
1、自然エネルギーを有効活用するための基本は冬の陽ざしを部屋の深くまで導き、夏の陽ざしは部屋に入らないよう制御することです。各窓の上には日差しを制御するための庇を設けています。

4、窓を開けて風を入れようとしても正面に壁があっては通風効果は半減してしまいます。道路境 界の塀を隙間のある横板張りとすることで、ほどよく視線を遮りながら通風効果を高めるデザインとしました。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

【快適健康環境+Design】森建築設計

建築家 / @神奈川県

住宅で最も大切な事、それは住人の精神的な満足感です。そして満足感を決定づける最大の要素は快適な住環境や心地よさです。視覚的・造形的に豊かな空間でも、住環境性能をないがしろにしては優れた住宅とは言えません。エネルギー消費量を削減させながら住環境性能を向上させ、その上に機能的なプランや豊かな造形色彩空間を実現させるべきです。それこそが21世紀の住宅の新基準、本道であると考えます。

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